ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩
周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒
厩舎長「こちらに戻ってきた後も体調は変わりなく、先週末に軽く跨って状態を確かめましたが、特に気になるところはありませんでした。
昨年の今頃はまだ全体的に幼かったですが、この1年で立派になりましたね。
でも、しっかりするのはもう少し先だと思いますし、この放牧期間に成長を促せるようトレーニングしていきたいと思います。
馬体重は502kgです。」
◇
デムーロ騎手の好判断で現在の東京コースの馬場バイアスの恩恵を受けた (Storm Cat内包もポイントかな)。
コンスタントに使われて来て、朝日杯FS以外は崩れることなく走ってくれていて感謝しているとともに、脚元への負荷に対して不安を感じている。
丈夫なんだろうけど、今後も故障が無いことを願う。
自分の馬選びは血統によるもので、配合は勉強中。
ナスペリオンの継続と、ディープ×Storm Cat・ディープ×Unbridled's Songのニックスが柱で、それ以外は模索中。
今年度の出資で、自分が選ぶ範疇の外の馬を1頭でも選べたら。
出資頭数を増やすつもりはないので、結局は好みを重視した出資になるんだろうなぁ。
◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
父キンシャサノキセキ
母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩
坂路コースでハロン15~17秒
厩舎長「坂路で乗り出した後も骨瘤の状態は変わりないですし、獣医師からこのまま進めて行っても問題ないと許可をいただきましたので、この中間は坂路でラスト1ハロン15秒まで負荷を掛けました。
運動後も脚元の状態は変わりないですし、引き続きケアを施しながらこのまま徐々にペースを上げて行きたいと思います。
馬体重は543kgです。」
◇
一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の新馬戦(ダート1800m)に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス(ダート1800m)を予定していたが、左前の骨瘤で回避
◇
骨瘤をケアしながら。
脚元に弱さがある馬で、大きな頓挫にしないことも重要で、それに対する関係者の努力に感謝。
◇◇◇
トライフォーリアル牡3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
父リアルインパクト
母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円
北海道・ノーザンファーム空港在厩
週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間から坂路の登坂数を1日2回に増やしています。
乗り込んでいることでバランスは良くなってきたと思いますし、このペースにも慣れてきましたね。
来週からは少しペースを上げたいと考えていますが、くれぐれも脚元には気を付けて進めていきます。
馬体重は534kgです。」
◇
1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感
→橈骨遠位端の骨折
→右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
◇
無理せずに調教を進めて行きたい。
2歳時は緩さがあると言われたけど、馬体がしっかりして来ないかなぁ。
-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。