始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬4頭の近況 (19/11/29付)

2019-12-01 23:35:00 | 2017年産出資馬

トライフォーリアル牡2[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路コースでの乗り込みを中心に調教を行っています。
まだハミにモタれ気味に走るところがあるので、もっと動きに素軽さが出るように改善していきたいところですね。
馬体重は524kgです。」


少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針



◇◇◇
ポレンティア牝2[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やして、少し全体的な負荷を強めています。
坂路コースでの動きは、ハロン13秒ペースでも徐々にしっかりとしてきましたし、段々と態勢は整ってきていますから、そろそろ田中調教師と今後の予定について相談していければと思います。
馬体重は507kgです。」


左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感
+左前の挫跖 


帰厩に向けて順調に調教を消化している印象。



◇◇◇
ジョインザフロウ牝2[シルク]
(ウィズザフロウの17)
 父ルーラーシップ
 母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎
1口3.6万円/総額1800万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで進めています。
しばらく楽をさせていたこともあって、坂路では少し前向きさに欠ける面がありますね。
脚元の状態には良い意味で変わりはありませんから、この調子で乗り込んで良化を促していければと思います。
馬体重は498kgです。」


左前脚を跛行
→深管に痛み


脚元の状態を見ながら。



◇◇◇
アンジェロフィリオ牡2[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎予定
1口5万円/総額2500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「予定通りこの中間からハロン15秒ペースを始めています。
乗り手とのコンタクトが取れるようになり、以前よりもスッと反応してくれています。
しかし、見た目にも分かるほど体つきに余裕がありますから、更に絞れてきて欲しいところです。
馬体重は538kgです。」


昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
今年7月、左前脚が跛行


順調に乗り込んで行けるか。
脚元次第。



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[シルク]シングルアップ・ジュピターズライトの近況 (19/11/29付)

2019-12-01 23:30:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡3[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められており、時間を掛けていくにつれて状態が戻ってきましたよ。
この中間から坂路で15―15を開始しましたが、動きに力強さが戻ってきましたし、思っていた以上に良化が窺えます。
背腰の肉はまだ完全に戻り切っていないものの、良くなってきているのが目に見えて分かるぐらいですから、引き続き負荷を掛けながら馬体を良くしていきたいと思います。
馬体重は561kgです。」


状態が上向いて来たようだ。
順調に乗り込みたい。



◇◇◇
ジュピターズライト牡3[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

北海道・ノーザンファーム早来在厩

28日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、29日(金)に美浦トレセンへ帰厩する予定
28日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しており、29日(金)に美浦トレセンへ帰厩する予定
29日(金)に美浦トレセンへ帰厩

早来担当者「この中間も坂路調教で進めていましたが、とても良い動きをしていましたね。
時折、人に対して反抗的なところを見せていたものの、乗っている時はこちらの指示に対して真面目に応えてくれていましたし、心身共にまずまずの状態で送り出せたと思います。
あとは長距離輸送で体が萎まないと良いですね。
出発前の馬体重は466kgでした。」


5月に左第一趾骨の骨折が判明
骨片をスクリューで留める手術が終了


単に本州への移動だと思っていたら、美浦トレセンに帰厩した。
ビックリした。
順調に進めたい。



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[シルク]ナイトバナレット・ゼアブラヴの近況 (19/11/29付)

2019-12-01 23:25:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡5[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン13~14秒

次走予定:第5回阪神開催 → 未定

厩舎長「いつ声が掛かっても良いように、坂路でコンスタントに乗り込んでいますが、良い手応えで登坂していますし、動きに関しては言うことないですね。
状態に関しては、大きな上積みはないものの、この馬なりに維持できていますので、移動に備えながら乗り込みを続けていきたいと思います。
馬体重は511kgです。」


次走予定が未定に。
帰厩が近いと思っていたけど。
年明けかな。



◇◇◇
ゼアブラヴ牡5[シルク]
(ジェシカの14)
 父ファルブラヴ
 母ジェシカ (トニービン)
栗東・小崎憲厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

ウォーキングマシン

厩舎長「この中間も左前膝のケアを行いながらウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。
レントゲン検査などでは特に骨折などの線は見られないので、疲れが完全に取れるまで、もう暫くは無理をしない程度に進めていきたいと思います。
馬体重は509kgです。」

大きな頓挫にならなければ。
しばらくは様子を見ながら。



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[シルク]グレンツェントの近況 (19/11/29・12/1付)

2019-12-01 23:20:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡6[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

坂路コースでハロン12~13秒のキャンター、周回コースで軽めのキャンター

次走予定:12月4日の大井・勝島王冠 (SII) ダート1800m〔森泰斗〕

<出走情報(確定)>
12/4(水) 大井11R 勝島王冠 (SII)〔ダート1800m・16頭2枠4番〕57 森泰斗 発走20:10

ミッドウェイファーム担当者「11月23日に坂路コースで併せて1週前追い切りを行いました。
37.7―24.5―12.1という時計で、手応えが一杯だった相手に対し、グレンツェントの方は終い強めに追って、1馬身ほど先着しています。
元々しっかりと負荷を掛けて行う予定でしたが、考えていた通りの内容を消化できましたし、反応・動き共に良かったですね。
前回は手探りの中で調整を行っていましたが、今回は2回目なのでとても順調に進めることが出来ましたから、トモの動きや首の使い方等も良い感じで、前回と同等かそれ以上の状態にあると思います。
また、馬体重は482kgと大きな変化はありませんが、見た目はスッキリと見せていますし、明日予定している最終追い切りは終いの反応を確認する程度で十分でしょう。
骨っぽい相手は何頭かスタンバイしているようですが、グレンツェントも能力的には負けていないはずで、今回も良い走りを見せてくれるでしょう。
あとは、前走はマイルということもありましたが、結構ハミ掛かりが良かったですので、馬具を工夫して道中我慢が利くように修正を図っていければと考えています。」


茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用


順調なので、力を出し切って上位争いしたい。
モジアナフレイバー・ノンコノユメと休み明けのサウンドトゥルー辺りが怖い。



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[東サラ]レッドファンタジア18・ビジュアルショック18の近況 (19/11/29付)

2019-12-01 15:35:00 | 2018年産出資馬
公開しないで下書き保存していた。

◇◇◇
レッドファンタジア18牡1[東サラ]
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎予定
1口20万円/総額8000万円

19.11.29:ノーザンファーム空港

週2回キャンター2500m、週2回坂路 (F16秒)

456キロ (+5キロ)

週2回ずつ周回キャンターと坂路を併用して乗り込んでいます。
この牝系特有の繊細さはありますが、飼い葉の食いも悪くありませんし、肉付きも良くなっています。
体重こそ変わりませんが、兄弟たちもそう大きな馬ではないですし、雰囲気が似ているので本馬もどこかの段階でガラッと変わってくるでしょうね。
動きは素軽くバネがあって、いかにもディープという感じがします。

<馬体写真>

レッドファンタジアの仔らしく、上の姉兄と似て見えるなぁ。
「どこかの段階でガラッと変わって」欲しい。
まだまだこれから。



◇◇◇
ビジュアルショック18牡1[東サラ]
 父ハーツクライ
 母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎予定
1口6万円/総額2400万円

19.11.29:社台ファーム

マシン運動60分

500キロ (-20キロ)

坂路での乗り込みを強化してきたところですが、先日から右前の出に硬さが見られたため、大事をとって騎乗運動は控えてケアを優先しています。
歩様の改善が確認できたらまた乗り出していきます。
それ以前はしっかり乗り込んでいたので無駄肉が落ち、動きの重苦しさも解消していました。
良いものを持っていそうな馬ですし、しっかり体調を整えてから進めていきます。

<馬体写真>

「右前の出に硬さ」。
ケアしながら、じっくりと。



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