東北地方太平洋沖地震から1年、366日。
発生の時刻、14時46分からの黙祷を促す、市の放送が繰り返されていた。
テレビの画面を見れば、イヤでもあの日のことを思い出す。
あれから暫くの出来事を思い出す。
昨年4月に購入したグラフ紙をここ何日か眺めていた。
津波に飲まれる街、火災の黒煙、瓦礫。
食料の配給に並ぶ人々。そこへ走る小さな男の子。
籠におにぎりをいれて背負う姉妹。
涙が止まらなくなって困る。
大きな被害を直接受けていない僕だが、興味本位で見ているわけではない。
何があったかを忘れたくないのだ。
14時46分、万感の思いを込めて黙祷した。
発生の時刻、14時46分からの黙祷を促す、市の放送が繰り返されていた。
テレビの画面を見れば、イヤでもあの日のことを思い出す。
あれから暫くの出来事を思い出す。
昨年4月に購入したグラフ紙をここ何日か眺めていた。
津波に飲まれる街、火災の黒煙、瓦礫。
食料の配給に並ぶ人々。そこへ走る小さな男の子。
籠におにぎりをいれて背負う姉妹。
涙が止まらなくなって困る。
大きな被害を直接受けていない僕だが、興味本位で見ているわけではない。
何があったかを忘れたくないのだ。
14時46分、万感の思いを込めて黙祷した。