上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

深谷―渋川を自転車で往復する。

2010-08-19 21:00:00 | 上州の道
こんばんは。
まだまだ暑い日が続きますが、道に落ちているセミもアブラゼミに大分ミンミンゼミが混じってきました。
夜になると、秋の虫たちもにぎやかになってきました。季節は進んできていますね。

先日、夏休み中に実家から畑作業のお手伝い要請がありました。前日は区ではなく、日帰りで行くことになり、どうせなら、と自転車で行くことにしました。
いつもどおりに上武大橋から利根川自転車道に乗ります。いつもと違うのは、玉村町の五料橋を渡って利根川の対岸に行くことです。対岸にしか、自転車道が通っていないのです。

利根川自転車道は群馬県道403号です。

ところどころにこんな休憩施設があります。これは玉村町の斎田のものです。

そしてすぐに橋が架かっています。

板井銀輪橋。銀輪橋という名前がいいですよね。自転車のための橋というのがよくわかります。

以前は未整備だった場所が開通していて、いくつかの橋を潜ることになります。

これは昭和大橋の下かな?

ずっと利根川を遡っていくわけですから、当然登り続けです。目の前に、群馬大橋と県庁

グリーンドーム

と、利根川沿いに前橋の名所が続きます。

不思議だったのがこれ。

坂東大橋まで○km、坂東大橋から○kmと書いてあります。これがいくつも出てきます。何で、こんなに坂東大橋がプッシュされるのでしょう?

そして、
巨大な風車が見えてきます。道の駅よしおか、ですね。以前は温泉施設だけだったのですが、新しいバイパスの開通に伴い、道の駅になりました。

ここまでくれば、あともう少しです。

大正橋の袂で、一応利根川自転車道とお別れです。
本当は吾妻側沿いにもう少し続くのですが、実家に帰るのには遠回りになるので、ここから吾妻新橋を渡っていきます。
実家に着くと、3時間半ほどかかっていました。

畑仕事を終えて買えるとき、母から持たされたのが

大量の野菜。いつもなら自動車ですので、もって帰るのに問題はないのですが、今回は自転車ですので、

リュックがパンパンです。まるで、戦後の買出しのようです。
重すぎて、自転車に乗りながら安定はしないし、腰・背中は痛くなるし・・・・

帰りは玉村大橋から自転車道を抜けて、少し道草をして帰りました。
途中で、島村渡船に乗ろうしたのですが・・
赤い旗が翻っていますので、航行していません。聞くと、今年の梅雨で流量が増え、川の流れを変えてしまい、浅瀬ができてしまったとのこと。台風シーズンが終わって、工事が入らないと航行できないそうですので、乗ってみたい人はご注意ください。
結局、時間は3時間を少し切るくらい。下りですが、向かい風が強くて・・・
腰は痛いわ、背中は痛いわ・・・寄り道しないほうがよかったかなあ。

結局、この日は慈げんさんまでさらに往復しましたので、合計140kmを走ったことになります。
われながらよく炎天下こんなに走ったもんだ・・・・