丸須製菓の温泉まんじゅう 「仙ノ倉万太郎」

こんばんは。今日は雨が降ったり、蒸し暑かったりとめまぐるしく天気が変わりました。
台風は東北地方に接近しそうだとのことで、ちょっと心配です。

さて、昨日は谷川山系の白髪門と笠ヶ岳に登ったお話をしました。
登山の後のお楽しみと言えば、やっぱり温泉です。今回は湯檜曽温泉、谷川温泉、水上温泉と選り取りみどりです。
温泉と言えば、温泉まんじゅう。早速等分を補給しましょう。
実は、登山中は一切食べ物を口にしなかったので・・・非常食は持っていったんですが。おかげでシャリばて（ハンガーノック）、つまりおなかが減って力が出ない状態でした。
よく無事に帰ってこれたものです。

さて、今回の温泉まんじゅうは、こちら

丸須製菓さんの「仙ノ倉万太郎」です。「仙ノ倉」は谷川山系の中で唯一２０００ｍを越えている山で、以前、平標山からそちらまで登ったことがあります。
名前に惹かれて買いました。
丸須製菓さんは、Ｒ２９１の水上駅よりもちょっとインター側にあります。

では、早速。

こんな感じ、見た目は普通の温泉まんじゅうでした。


包装を取ってみると、驚いたのはその感触でした。温泉まんじゅうはよく、包装にくっついてしまって、薄皮がペロンとはがれてしまいますよね？
これはそんなことはないのですが、手に吸い付いてくるような感じです。

割ってみると、

モチモチとして、うまく二つに割れない感じ。
こんなの初めてです。正直、餡子の味や、皮の味はこのモチモチした食感に押されて覚えていないくらいです。皮には黒糖を使っていて、粒餡なのはわかりましたが・・
名前に惹かれて入ったお店ですが、大満足でした。

さて、糖分を補給したら次は温泉です。
Ｒ２９１をヌマ多方面へ進み・・・
なぜか旧月夜野町まで行ってしまいました。
こちら、

上牧温泉風和の湯さんです。場所は、大通りからちょっと入ります。また、近くに水上温泉など有名な温泉どころがあるので、穴場的なところかもしれません。旧月夜野町なので、入り口も月になっています。
平日の昼間のせいか、非常にすいていて、のんびり入浴し疲れを取ることができました。

昨日紹介できなかった、白髪門・笠ヶ岳の花々。

三枚目はミヤマシシウドの仲間かな？
一枚目はわかりません。岩の上を這っていました。これなんでしょうね？

最後はアザミの仲間ですよね？

花がわかるようになると、山がもっと楽しくなるんでしょうが・・・
きれいだなあ、で、名前までは覚えられません。