新宮市立城南中学校

城南中学校の学校生活の一端をご紹介します

保健だより  1月号

2017-01-10 18:22:27 | お知らせ

 以下の内容で保健だよりが発行されます。

 3学期が始まり、新宮市内の複数の学校でインフルエンザが出てきており、本校でもインフルエンザにかかった人がいます。城南中では1名でもかかった時点から、全校一斉にインフルエンザ予防の対策に取り組むよう決めていますので、取り組みの内容を確認して、今後はクラスで協力し合ってきちんと守ってほしいと思います。

城南中のインフルエンザ対応について

1、加湿器を使いましょう

  空気が乾燥すると、ウィルスが活発に活動しますので、教室にある加湿器を使って、教室の湿度を高めましょう。水の補給を忘れずに行いましょう。加湿器を放置したままにするとほこりがたまります。時々掃除もお願いします。

2、定期的に教室の窓を開けましょう  *日直の仕事です。 

 運動場側の窓と廊下側の窓を開けて、空気の通り道を作って換気すると効果的です。窓を開ける時は一緒にカーテンも開けてください。これまでの様子を見ていると、換気時間に短いクラスがあるので、これからは、休み時間毎に5分間窓を開けるようにしてください。寒いと感じる人は、あたたかい服装で学校に来るようにしてください。また、教室を留守にする時間帯は、全部の窓を開けるようにしてください。寒いと感じる人は、あたたかい服装で学校に来るようにしてください。また、教室を留守にする時間帯は、全部の窓を全開にして、換気しておいてください。

3、消毒液を使いましょう

 消毒用のジェルを朝の読書の時間と給食時の2回使いましょう。この消毒用ジェルは、乾いた手にしなければ効果がありません。給食前には、しっかり水石けんを使って、しっかり手を洗い、きれいなハンカチで拭いてから使うようにしてください。

その他、1人ひとりが気をつけることもあります・・

インフルエンザにかからない方法

●石けんで手洗いとうがいをする。

●十分な睡眠とバランスのよい食事をとり、免疫の力を高めておく。

●タオルを共有したり、食べ物や飲み物のまわし飲みやまわし食べしない。

●家族がインフルエンザにかかっている時はうつらないように注意を払う。

●なるべく人ごみに行くのをひかえる。

インフルエンザをひろげない方法

●無理をせず、休養をして早めに病院を受診する。

●インフルエンザと診断された人は、熱が下がっても5日間は自宅で安静にしておく。登校する時は、「出席停止通知書」に医師に書いてもらってから登校する。

●咳エチケットを実行する。

 *咳エチケットとは・・マスクをつける。マスクをつけていない状態で、くしゃみ咳をする時は、ティッシュで口と鼻を覆う。また使ったティッシュは、すぐに捨てて手を洗うこと。

 

胃腸の症状が出ている人もいます

 *途中省略、詳しくは保健だよりを参照してください。

【予防】

一番大事なのは、石けんで洗うことです。(特にトイレの後や食事の前は念入りに)。感染者が嘔吐した時は消毒をすることが必要です。感染者がどうかにかかわらず誰がしても学校で嘔吐した時は消毒しますので、すぐに保健室に連絡してください。お願いします。

【生活】

給食当番は休んでください、体調によっては朝の健康観察で牛乳を飲まないように申し出て下さい。