「ふるさとはお燈祭りの寒さかな」と新宮が生んだ文豪、佐藤春夫は詠んだそうですが、その「お燈祭り」が近づいてきて、一年中でも一番寒い頃に、城南中学校では「立志式」というものを毎年行っています。城南中学校の伝統的な学校行事の一つで、今年も2月3日(金)1年生を対象に行われることになっています。
1年生は、今年ほとんどの人が14歳になります。昔は12歳から16歳にかけて「元服」という儀式が行われ、一人前として認められたそうです。今の社会では、まだまだ一人前の大人として認められないにしても、人生の大きな節目となる大切な時期だといえます。
また【立志】という言葉を辞典で調べてみると、「志を立てること。目的を定めてこれを成し遂げようと志すこと。」とあります。
つまり立志式とは、大人の仲間入りとなる昔の「元服」にならって、みなさんが大人の仲間入りをすることをお祝いし、自分の将来や、大人になることへの決意を考える儀式であるといえるでしょう。
生徒のみなさんには、これを機会に今までの自分をよく振り返り、今の自分のことをよく考え、これからの自分についてもよく考えてほしいと思います。そして大人になるにあたって、そして自分の将来に向けて、しっかりとした志を立ててほしいと願っています。
保護者の皆様方には何かとお忙しいことかと思いますが、お時間が許すようでしたら子供たちの立志式の様子を見に来てやって頂けたら有り難いです。
立志式のご案内 2月3日(金)13時30分~ 3階視聴覚室にて
1年生は、今年ほとんどの人が14歳になります。昔は12歳から16歳にかけて「元服」という儀式が行われ、一人前として認められたそうです。今の社会では、まだまだ一人前の大人として認められないにしても、人生の大きな節目となる大切な時期だといえます。
また【立志】という言葉を辞典で調べてみると、「志を立てること。目的を定めてこれを成し遂げようと志すこと。」とあります。
つまり立志式とは、大人の仲間入りとなる昔の「元服」にならって、みなさんが大人の仲間入りをすることをお祝いし、自分の将来や、大人になることへの決意を考える儀式であるといえるでしょう。
生徒のみなさんには、これを機会に今までの自分をよく振り返り、今の自分のことをよく考え、これからの自分についてもよく考えてほしいと思います。そして大人になるにあたって、そして自分の将来に向けて、しっかりとした志を立ててほしいと願っています。
保護者の皆様方には何かとお忙しいことかと思いますが、お時間が許すようでしたら子供たちの立志式の様子を見に来てやって頂けたら有り難いです。
立志式のご案内 2月3日(金)13時30分~ 3階視聴覚室にて