天気の心配もしなくてもいいほど、今日は絶好の快晴!!まさに城南中学校のために晴れてくれたような天気でした。 そんな青空の下、第70回城南中学校体育祭が行われました。入場行進、手がまっすぐに伸び足もリズムよく上がり、「おっ」と思わせる行進でした。そして、準備運動・・・・・集団でそろっているというのは大変見ていて気持ちがいい。 朝、近所のおばあさんが、「私ら、子どもの声に元気づけられるんやで、先生。」 城南中学校には、里道(りどう)が校内に二つあり、近所の人や高校生が普通にそこを歩いています。それだけに「地域の中の学校」という感じを強く感じます。そしてテント7張がいっぱいになるほど・・・うれしいですね。 さて、体育祭の種目の「綱取り物語」は、いくつかの綱を学級対抗でとる競技です。男女とも勢いを感じる種目の一つです。また「台風の目」は、チームを組む時に4人一組の走力を考えながら内回転、外回転とダイナミックに行う競技です。遠心力で外にいる生徒はこけそうになりながらも頑張っていました。 応援合戦では、短い練習期間であるにかかわらず、各学級とも趣向をこらしながら応援旗を作ったり演技内容を工夫したりしていました。さらに他のチームが演技をしいる時の表情がとてもいい・・・・勝ち負けを超えてそれを瞬間を共有している姿がよかったです。 最後はリレー。何回見ても見ごたえがありますね。応援席にいるそれぞれの学級のメンバーが。応援旗や応援合戦の使ったうちわなどを振りながら、自分達のチームを懸命に応援している姿はいつの時代でも感動します。