失敗は発見の喜びである
皆さんはエジソンという人物を知っていますか? 何をしたことで有名でしょうか? 電球を完成させた人です。エジソンの発明した「白熱電球」は、エジソンの業績の中でもっとも価値のある物でした。この発明が発表された当時、「世界から夜が消えた」と呼ばれたように、白熱電球は現代においてもなお大きな恩恵を与え続けています。また、エジソンの白熱電球は京都の八幡村にある「竹」に出会った事で完成されました。現在、エジソンの発明から発達したあらゆる機械が世の中にあふれています。そしてわたし達はその恩恵にあずかり非常に豊かな生活をしています。つまり、世の中になくてはならないものを生み出した偉大な恩恵に預かり、非常に豊かな生活をしています。つまり、世の中になくてはならないものを生み出した偉大な人物の一人です。
わたしは今まで一度も失敗したことがない、電球が光らないという発見を今まで2満開しただけなのだ。
発明家エジソンの残した有名な名言です。
エジソンは天才発明家と呼ばれていますが、才能ではなく人の何倍もの努力をしてきた人です。そして、実験しては数え切れないほどの失敗をしてきました。しかし、エジソンは、それらの失敗を失敗とは呼ばずに、「この方法では上手くいかないということが分かった」というひとつの成功としています。
人生失敗せず生きていくことはできません。また、一度も失敗せずに成功することもできません。しかし、人は一度の失敗を異常に恐れます。そして、何をするにも絶対に失敗せずになおかつ一番の近道を見つけるまでは行動に移せません。
しかし、失敗ではなく実験と考えるようにすると、ずいぶん気が楽になると思います。成功するまで何度も試してみる。やってみて駄目だったから今度はこうしてみようと、そんな風に何度も何度もチャレンジすることはまったく恥ずかしいことでもなく、よく考えれば当たり前のことですよね。
なので、失敗はただの結果で、大切なのは行動するかしないか、やったのかやらなかったのか、それだけです。なら、やる方を選びますよね。そして成功するまで何度もチャレンジしていくだけで、失敗は何もきにすることはないんだとこの言葉から教わりました。
そしてあゆみノートの中に、「体育のマット運動ができるまで朝鮮できた。」「難しくてできないけど成功した。」「友達に助けてもらいながらできた。」というような言葉がたくさんありました。
このクラスにもエジソンのような努力の天才がいるようですね。