今日は午前中を中心に冷たい雨が降る、久しぶりの生憎の空模様となりました。本来なら今日は2年生の遠足の日だったのですが、敢なく延期となってしまいました…。
今日は放課後子ども教室がある日でしたので、授業終わりに移動して学校の先生から放課後子ども教室の先生にチェンジしました。その頃にはすっかり雨も上がって薄日も差すようになっていたので、子どもたちも元気に楽しんでいました。
帰る時間になって子どもたちを校門まで送り届けていたら、一人の子が
「先生、ちっちゃい椿が咲いてるよ。」
と教えてくれました。寒椿にはまだちょっと早いな…と思って見てみたら、

この花が咲いていたのです。
そこで、
「確かに椿の花っぽいけど、これは違う花ですよ。」
と答えると、ちょっと不思議そうな顔をして止まってしまいました。そして
「じゃあ何の花なの?」
と聞いてきたので
「知ってると思うよ。もしかしたら飲んだこともあるんじゃないかしら。」
と答えたら
「えぇ!?飲んだことあるって飲める花なの?」
と言われてしまって慌てて訂正しました(汗)。
これは『チャノキ』、つまりお茶の木の花です。ツバキ科ツバキ属の常緑樹で見た目が椿っぽいこともあってややこしい花ですから、間違えても無理はありません。
咄嗟のこととはいえ、誤解を招くような言い方になってしまったことは反省点です。以後気をつけます…。