本当に世の中の出来事に対して無関心になってしまった。現在、連日新聞等で報じられて、日本国民の大変な関心事になっている年金記録問題や、憲法改正問題、集団的自衛権の問題、従軍慰安婦問題(この問題に関しては日本国民の関心は殆どないように思う)エトセトラ。年齢のせいもあるんだろうか。とに角、朝6時半に起床して仕事に出掛け、帰宅する20時までは、精根使い果たして仕事に没頭し、帰宅しては500mlのダイエット発泡酒5本を飲み干し、風呂に入って10時半、寝床に着く。毎日がそれの繰り返し。新聞なんてもう何年間も、朝刊も夕刊も見出ししか見たことが無く、TVにいたっては、酒の肴代わりにNHKのニュースと天気予報を見るとはなしに見るくらいで、ドラマとか、その他本当につまらない特集番組、料理番組とかは、見る気もしないし、実際殆ど見たことが無い。だから、現在のヤング俳優や歌手、お笑い芸人などの顔も名前も殆ど知らない。吉本を見ても、何が面白くて、観客の皆様方はあんなに笑えるんだろうかと、正直不思議でしょうがない。理解できない。でも、家内や、子ども達は声を出して笑っている。やはり、私の方がおかしいのだろうか。加齢の所為だろうか。それとも鬱の初期症状だろうか。そう言えば、休日の翌朝などは、仕事に行くのが非常にうっとうしく思え、なかなか寝床から抜け出せない時がある。周囲の事や、世の中の事に無関心なのもその所為だろうか・・・。
昔々の詩をお読みください。
哀しきは
わが弟の
まだ十八の弟の
汗と油と泥の
臭いの立ち込めたる部屋の
午後八時の
高鼾ぞかし
昔々の詩をお読みください。
哀しきは
わが弟の
まだ十八の弟の
汗と油と泥の
臭いの立ち込めたる部屋の
午後八時の
高鼾ぞかし
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