作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

アホな輩

2007-05-27 20:03:55 | Weblog
 さて、私の信条は、人間は常に謙虚で素直であれということである。一寸、偏差値の高い大学を出たからって、一寸資格を持っているからって、一寸お金を持っているからって、一体それがどうしたと言いたい。でもいるんだよね。そう言うアホなと言うか、愚かな輩が。
 当然のことながら、人間は互いに助け合って生きている。一人で自給自足出来る人間なんて、現在においては、一人たりとも存在しないに違いない。誰かの助けなくしては生きて行けない。当然の理だね。それが分からないと言うか、理解できない輩がいる。もし、そんな馬鹿な人に、雇われたり、上司にもっている人は大変だね。とてもじゃないが酒でもしこたま呑まなきゃやってられない。でもでも、自棄になったり、酒を呑み過ぎたりすると、結局自分自身に、辛いというか損なかたちではねかえってくるので、ほどほどにしておこう。そのようなアホな輩は、決して自分から、愚かだったと認識することは無い。運が悪かったと諦めよう。でも、再々、ぐだぐだ言ってくるようだと、我慢することは無い。思い切り、悪態ついて、ぶん殴って、唾棄して、そんな輩とおさらばしよう。
 では例によって例のごとく昔々の詩を・・・。

 勝手だ 自由だ 君等の
 馬鹿さ加減を嘲笑(わら)うのは
 三度恋に破れたこの俺だ
 今さら面子も何もない
 だが 警告しておこう念のため
 面目無くした詩人ほど
 噛み付くんだその時その日は
 氷柱の犬歯で情け容赦なく

平和憲法

2007-05-23 21:07:06 | Weblog
 人生。人それぞれにそれぞれの生き方があります。十人十色と言う熟語がありますが、本当に人様々です。でも、暴力を否定し、恒久的な平和を希求する人々が大多数でありましょう。この世の中で平和ほど尊いものは無いと私は確信致します。如何なる人生を歩もうが、また、止むを得なく、不本意な生き方を強いられようが、万民が、平和を謳歌したり、願っている事には、変わりは無いと思います。イラク人民然り。アフガニスタンやイスラエル。パレスチナ人民等。朝鮮民主主義人民共和国や大韓民国の国民もまた然りだと思います。だから、戦争や争いを招くような主義主張や、各国政府の政策には断固反対したいと思います。日本国に関しては、平和憲法を戴く、世界唯一?の国家と言うか、紛争を武力でもって解決しないと世界に宣言している国家として、地球上に君臨していることに、心より敬意を表するとともに、限りない羨望を感じられずにはいられません。
 話はかわりますが、適齢期(妥当な言葉かどうか分かりませんが・・・)の子どもを持つ一父親として、子どもの婚姻に関して、多大な関心を持たざるをえません。当然、結婚が人生のすべてではないし、それが、幸せに通じる絶対の道だとも思いません。でも、29になる長男を思うと、休日や祭日に、一人部屋に閉じこもり、食事の時間意外は、部屋から出てこない息子を思うと、やはり気にかかります。真面目で、優しい良い子どもなのですが・・・。
 昔々の短詩を紹介させてください。


  今朝の大気の涼しさうれし
  呼吸(いき)すれば
  何やらん
  君にふれる心地して

駄詩人の詩

2007-05-16 16:01:27 | Weblog
  6時過ぎに目覚ましがなり始めると、起床する6時半までは、毎日のことだが、私は寝床の中で悶々としている。仕事が嫌だから、なかなか起きられないのである。一昔前はそうでもなかったんだが、近頃は特にひどい。年齢的なものであろうか。60まではまだと言うか、(もうと言うか)一年半の歳月があるが、確かに、肉体的な衰えは隠せない。体力気力機能とも。自分自身では65歳までは何とか元気に、仕事に頑張りたいと思っているがどうなることやら。
 さて、相変わらずおぞましい事件がマスコミを賑わしている。月曜日14日だったろうか。母親の首を掻っ切り殺害した17歳の県立高校生の事件は、衝撃的だった。何が衝撃的だったかと云えば、実母の殺害の方法としては、非常に残忍的であるし、また、その首をカバンに入れたままインターネットカフェエで、2時間ほど
インターネットをしていたと言うその冷静に、驚愕せざるにはいられない。
 また、殺人事件なんて連日のように報道されているし、ワイセツ事件も然りである。高偏差値大学の強姦未遂事件。そのような輩を入学させ、教育してきた大学や部活の、見識を疑いたい。以前にもその大学の在校生による、塾での小学生殺害事件があったが、現在の大学生の実態には、ほとほとあきれ返る。勿論、立派な優秀な学生が存在が大多数である事は認めるが、政治に関心なく、勉学などそっちのけで、自己の腐敗した欲望を満たすことだけに、有限なる貴重な時間を浪費している現状に憤懣やるかたない気持ちだ。
 昔々作った詩を紹介させてください。

   無辺の碧空ーー
   無辺の澄明ーー
   疾く駆けひた走る褐色(かちいろ)の
   鋼鉄(はがね)の塊の獄車より
   そまじまじと
   まじまじと
   あくなく見つめれば
   ああ
   無辺の憧憬
   無辺の希求ーー

   ああ
   無辺の憧憬
   無辺の希求ーー
   遥かなる国々の
   遥かなる人々の
   遥かなる珍奇な様

   遥かなる峰々の
   遥かなる樹々の
   遥かなる緑葉(みどりば)の合唱(うた)

   遥かなる百鳥(ももどり)の
   遥かなる旋律や
   とりどりの音色(こえ)

   菫の野辺や
   薔薇の高原(はら)
   無垢なる少女(おとめ)
   なびく黒髪(かみ)
   目映い太陽
   燃ゆる恋
   が ああ
   疾く賭けひた走る褐色の
   鋼鉄の塊の行手に我が身を待つは
   無辺の苦患ーー
   無辺の修羅場ーー

まかり間違っても詩人なんかに

2007-05-09 17:58:46 | Weblog
 昨日今日と、日中は夏を思わせるほどの陽気となっています。京都では、ひょっとすれば今日あたり、最高気温が30℃を超えたかも知れません。私の老体も既に悲鳴をに近いものをあげています。こんな調子ですから、真夏のことを考えると、本当にうんざりしてきます。元気溌剌だった若かりし頃(家内はまだまだわかいやんと言ってくれますが・・・)は、夏大好き人間だったんですが、いまは冬の季節の方が好ましく感じられます。
 さて時折、民主主義も国家も、独裁国家とあまり変わらないなと思うことがあります。例えば、近頃の日本の国会なんかを見ていますと、重要法案が、与党の単独採決で次々と可決されていっています。何せ、衆参両院で、自公併せて絶対多数の議席を持っているんだから、いくら野党が、如何なる戦術を駆使しようとも、どの様な悪法でも、その気になれば全部通せるんだから。怖い怖い。私達在日朝鮮人・韓国人には選挙権が無いので、意思表明しようにも出来ないんだが、どうも現政府は、現行の平和憲法の改正に主眼をおいているように思えます。この世の中で平和ほど尊いものはないと思うのですが・・・。
 大阪での万博公園での事故。明らかに人為的ミスが生んだ悲劇的な事件だよね。亡くなられた女性はまだ19歳と言う若さ。心からご冥福をお祈りしたい。でも、このような事故が、殆ど毎日のように、新聞紙面を飾るんだよね。こちらが注意していてもいつ災難に遭うか分からない。怖い。怖い。
 さてまた、昔々(約35年以上前)の詩を紹介しよう。

  止せ止せ止せ
  物好きにも程がある
  何を好んで詩人(うたびと)なんぞに
  それでも破滅は必死と言うに
  ましてや
  民主や統一 反核反独裁と
  何処かの政府に盾突き
  権力(ちから)に噛み付く詩(うた)なんぞ
  黙して聞かざる見ざる
  抗わず
  勤め励めよ日々凡々と
  さすれば
  お家は安泰 商売繁盛
  子々孫々大繁栄!
  止せ止せ止せ
  まかり間違っても詩人なんかに



 

私は愚かな人間

2007-05-08 21:45:17 | Weblog
 先日からやや自嘲気味に日々を過ごしている。実はある新聞社に投稿したんだが、一日経った翌朝、どえらい間違いをしていることに気がついた。ある日本政府高官の名前を、間違って記載して投稿したんだ。二人しかいない弟妹が、その高官と同じ呼び名の地域に住んでいたことも影響していたのかもしれないが、当然のことながら言い訳にも、慰めにもならない。何十回地団太踏んで自分自身の愚かさを、馬鹿さ加減を罵ったことか。でも、悔やんでもどうにもならない。今後の良き教訓として、二度と同じ間違いはしないと、肝に銘じておこう。
 長男の事だが。最近少し日常の生活に変化が見られるようになった。今までは殆どといって良いほど、自分自身が履く靴など買いに行ったことなどなかったが、連休の最後の日に、二足ほど買ってきた。また、いつも足代わりに使っている自動車の座席には、真新しい座布団が敷いてあったりしたて、何か心境の変化があったのかなとも思ったりして妙にきになる。彼女が出来たんなら最高に嬉しいんだが・・・。
 ではいつものようにさえない昔々の歌を披露しましょう。

  許し給え
  君の髪に
  僕の手が
  ふれることを

  許し給え
  君の眸に
  僕の夢が
  ふれることを

  許し給え
  君の口に
  僕の愛が
  ふれることを

 恥ずかしくて赤面しそうだ。

昨日も今日も一升酒

2007-05-04 10:24:51 | Weblog
 現在の平和憲法を戴く日本国民の皆様方は本当に幸せであると思う。イラクを初め、いまこの瞬間も、地球上の何処かで砲弾が飛び交い、無辜の市民が死傷している現実を思うとき、この日本の平和の尊さを痛感せざるにはいられない。断じて現在の日本を、大東亜共和圏の野望を抱いて戦火を拡大して行った過去には戻してはならないと思う。一昨日から和歌山のほうへ旅行してきて、昨日の午後4時過ぎに我が家に帰宅したのであるが、その感じを一層強くした。声を大にして繰り返して言うが、日本の国民の皆様方は本当に幸せである。
 さて、前回少し書かせていただいた息子のことであるが、祭日だというのに家の中で息をひそめて自室に閉じこもっている。人間性と言うか性格も申し分なく、品行も方正である。だのに、もてない。異性と付き合っても長続きしない。なぜだろう。なぜ、どこがいけないんだろうか。容貌も十人並みだし、身長も175cm以上はある。よく町で見かけるんだが、どこから見ても、まともな男性に見えないような、例えば所かまわず痰つばを吐くとか、自動車の窓からタバコの灰や吸殻を捨てるような男に限って、不思議なほど彼女がくっいている。そういう光景を見ると本当に不思議な面持ちにならざるをえない。
 では、例によって例のごとく昔々の詩を披露しよう。

  昨日も今日も一升酒
  こんなはずじゃなかったに
  明日は歓喜に
  芳気に満ちてたに
  いったいぜんたいどこでどう
  こんなに狂った 変わった
  おいらの人生 光輝な一生
  昨日も今日も一升酒
  吠いて 喚いて 反吐はいて