作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

独語

2007-07-25 16:11:55 | Weblog
 近畿地方は、昨日梅雨明け宣言がありました。長雨の梅雨の時は、早く梅雨が明ければ良いなと思っていましたが、やはり、暑い夏は身体に堪えます。いまははや、もうこの暑い夏が過ぎ去ることを願っている次第です。でも、普段は、エアコンの効いた室内で仕事をしていますので、炎天下だ仕事を為さっている方たちに較べますと、遥かに恵まれた環境にあり、大変有難く思っています。その方たちの忍耐と頑張りを思ってへこたれず、この夏を乗り切って行きたいと思います。
 世の中には大変恵まれた方もいらっしゃれば、大変不幸な境遇の人もおられます。それが人生だといわれればそれまでですが、世の中には格差や不公平といいますか不平等な事があまりにも多くあるように思われます。公平で誰もが平等で、そして平和な世の中が、世界のいたる国で実現すればいいですね。
 そうそう、私は無神論者です。一切の宗教を信じません。当然ながら、信仰は各人の自由意志で、私は各人の意思を尊重したいと思います。だから、私の意思も尊重していただきたいと思っています。
 アフガニスタンで拉致された韓国キリスト教ボランティアの人たちの、一刻も早い救出を願っています。
 新潟県中越沖地震の被災者達にお見舞いの言葉を申し上げます。

一期一会

2007-07-22 10:32:14 | Weblog
 毎日々が忙しすぎて、ブログを書く時間が無いのがもっかのな悩みである。それと、職場の看護師さんが二人辞めることになったので、後任捜しがこれまた、大変である。昨日か、所によっては一昨日、無料配布されている****に、広告を出したのだが、資金なんで一番小さな枠で出しているので、目に付くかどうか。しばらくは様子を見て、応募者がないようなら、地方新聞にでも、広告を出して見ようかとも思案している。
 私が現在の職場で勤務するようになってから、約35年以上の歳月が過ぎようとしているが、振り返って見れば、本当に色々な出来事があった。また、本当に沢山の人との出会いと別れがあった。邂逅と別離。こんにちはさようなら。BEATLES流に言えばHallo Good-bye。少し意味が違うかな。
 多くの患者さんがいつの間にか、来なくなってしまったり、または、亡くなられてしまったり、お薬問屋さんの担当者の方々や製薬会社のMRさんと、社内事情や転勤や定年で、または逝去されたために会えなくなったり。一期一会。出会いを大切にしたい思う今日この頃である。
 日本の方々にとっては、次の日曜日は、日本国や日本国民の将来を左右する、本当に重要且つ重大な参議院選挙の投票日である。残念ながら、私たち在日には、何世であろうと、何十年日本の地で生活し、町内会の役もこなしていようと、また市民税、国税を支払っても、何故か、選挙権が付与されない。故に、願わざるをえません。どうか、政治に多大な関心を持っていただき、将来に亘って平和な日本がいじされ、格差社会じゃなく、真に、平等な社会を実現してくれるような、また、老人いじめの医療がなくなり、老人や障害者の方々の自己負担を減額し、これ以上の医療の改悪、改定がなされないような党に、政治家に貴重な一票を投じて戴きます様にと。選挙はあなたの生活を左右する一大事であります。そうそう、年金加入期間もさることながら、年金支給年齢の引き下げや、増額もよろしくお願いしたいものです。
 どうやら、来週あたりには、梅雨が明けそうです。
 さて、只今からこれまた診療所でであった連れ合いと、ドライブにでも行ってこようと思います。でも、ここしばらく読書もまったく出来ていない状態なので、ドライブは止めて、読書でもしようかな。
 では、昔々の詩を一つ

  わたしはなりたい
  あの女性(ひと)のみつめるものに
  あの女性の夢見るものに
  あの女性の口づけるものに
  あの女性の
  こころ惑わすものに
  わたしはなりたい
  わたしはなりたい
  紙幣に 権力に 花形(スター)に

真心弁当

2007-07-04 16:01:06 | Weblog
 今日の午後からは、100%の確率で雨らしい。今この瞬間も、時に弱く時に強く雨が降り続いている。
 午前の勤務の時に、職員の一人が辞職を申し出てきた。今月限りで辞職したいらしい。
 私の場合は、学校を卒業してからと言うよりも、4年の時に現在の職場に勤めてから、約36年の歳月が、光陰の如く過ぎ去ったが、その間、何十人もの人の出入りがあった。だが、私が入所した時のメンバーは誰一人残っていない。結婚で辞めて行った者もいた。職場内不倫で辞めていった人もいた。睡眠薬を呑み勤務していて事が発覚して、辞めてもらった人もいた。悪性の病に罹患し辞めざるを得なかった人もいた。因みに私の伴侶は、私に見初められたばかりに、離職せざるを得なかった。さて、私も何時かは辞めざるを得ないだろう。でも、老後の事を考えると、少なくとも年金が満額受け取れるまでは、職場に留まっていたいと思っている。でも、希望通り行くかどうか・・・。
 と言うことで、明日からまた、職員探し。ハローワークにでも行って見よう。
 またまた昔々の詩を披露しよう。

  わが母の
  朝まだきに起き出でて
  よそい給いし真心弁当――

  真心弁当
  包みほどかば嬉しくて
  口に含まばありがたく
  友等の失敬
  誇らし恨めし

   *母は本年2月25日他界しました。