作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

「平和であればこそ・・・」「イグアナ君小さな写真コンクール展入選」「私の歌の再生回数」等。

2015-06-23 13:45:57 | Weblog
 新緑が目に優しく新鮮な季節も過ぎ、現在は梅雨の真っただ中。毎年この時期になりますと、日本各地で豪雨の凄まじい荒くれ振りや、被害の惨状が新聞紙面やTV画面で報じられますが、今年はその様な被害報道は未だ無いようで安堵しています。
 私達の食卓を彩る野菜や果物の、東洋の多くの国々の主食でもある米の発育にも適当な量の降雨は不可欠らしいですが、何事も過ぎたるは及ばざるごとしで、現在までの様な状態で、梅雨が上がることを願わざるをえません。

 さて、世の中は平和であってこそ、何事もスムーズに運んでいきます。平和こそ夜空に輝く金星であり、その尊貴な輝きは天の川さえ凌ぐと言わざるをえません。
 人類の歴史は世界史的にも、東洋史的にも、闘争の歴史であったと言わざるをえません。その闘争(戦争)に必然性があったかどうか分かりませんが、中には侵略戦争の様に、無益な戦争に数多あった様に思います。そして、その争いごとに膨大な人類が戦火に巻き込まれて生命を踏みにじられた人類は、一体どれだけの人数に上るでしょうか。夜空に瞬く星の数さえ凌ぐかも知れません。
 我々はその教訓から、沢山の反省と平和を愛でる必要性を学んだ筈ですし、また学び続けなければなりません。教育機関の1番大きな意義は、その尊さを継続して教育して行くことにあります。
 私は在日3世ではありますが、太平戦争後の日本の平和を羨ましく思うと同時に、66歳まで銃弾が飛び交う様な生活を経験したことがありません。このことは私にとりまして非常に幸せであったし、そのお蔭で沢山の楽曲も創造することが出来ました。
恋や愛の歌が唄えるって何て幸せなことでしょう。
 この平和な環境や秩序を維持し発展させることはあっても、決して後退させてはならないと思います。

 さて相変わらずのカラオケ三昧ですが、でも基本的には週に2回ほどしか行っていません。それも色々な雑事に追われて休む場合もしばしばですが、最近特に感じることは体力の衰えです。以前の様に持続力もありませんし、大変疲れやすくなりました。このことは、我が愛するイグアナ君と遊んでいると瞭然です。少し脱線させて頂きますがイグアナ君。この7月で、誕生してから1年8か月になります。体重は16.4㎏、身長は?㎝、ただ同年代のお子さん達と比較しますと、1.2~3倍はあるようです。とに角大きく重たい。他の人々も異口同音に驚嘆の声を上げられます。その様な児が駆けだすと、私など大股で走ら ないとついていけません。またいつもの沿線近くのある地点から「だっこ」と手を差し伸べるようになり、わが家の自宅まで半㎞はあるでしょうか抱っこして帰るのですが、着くまでには3~4回は両腕から地面に降ろして休まなければ、とてもじゃないですが帰れません。ことほど左様に子守は大変ですが、私に与えられた最後のご褒美だと、精一杯尽くしたいと思っています。
その孫ですが、定期的に通っているあるカラオケ屋さんで、お客様を対象とした小さな写真コンクール展があり、私も初めて参加させて頂いたのですが、投票の結果、入賞(特別賞)を頂きました。その写真の影像ですが、各位お察しの通り、孫が破顔一笑して転ぶように大地を疾走している様を捉えたものですが、大変嬉しかったです。

さて、私の歌の再生回数の事なのですが、6月21日現在84458回になっています。本当に有難うございます。つきましては今後とも宜しくご支援の程お願い申し上げます。