作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

磯谷利恵さんのご冥福を

2007-08-29 21:25:30 | Weblog
 人間生きていくうえで悩みは付き物だ。年齢は関係ないように思う。それぞれの年齢年代で、様々な悩みが付きまとう。いや、死の床に就くまで悩みに悩むに違いない。ただ辛うじて、幼少期だけは免れているかも知れない。でも、自我の形成時期からは逃れられない。苦悩からは・・・。
 またまた私は何を書いているのだろうか。楽天的に物事に対処しようと思うのだが、いつも悲観的になってしまう。若かりし頃からそうだ。人はこれをその人の性格だと位置づけるのだろう。そして、烙印を押される。いわく「ねくら」
 一生笑って生きて行ければどんなに楽しいことだろう。愉快だろう。でも、大抵の人はそうはいかない。老若男女問わず。貧富の差を問わず。いやいや、貧富の格差は大変大きな問題だ。貧富の差の縮小や、解消によって、日常の多くの恨めしき、悩ましき問題が消失するに違いない。それは間違いない事実だ。
 世界は言うに及ばず、悪質で、極悪非道な問題が多発している。此処日本でも先日愛知県で、残虐極まりなき事件が発生している。何の縁もゆかりも無い女性を、何等のつながりも無い男性4人が拉致して、ハンマー等で頭部を何十回となく、打ち据え、金品を略奪した挙句、殺害している。新聞等の報道によれば、親子二人暮らしだったと言う。母親の無念さ、悔しさ、憤りは察するに余りある。断固極刑に処すべきである。我が娘も、憤りをあらわにして声を荒げて言う。死刑や。死刑や。絶対死刑や。
 無念のうちに亡くなられた被害者の磯谷利恵さんに心からのご冥福をお祈りすると共に、御母堂を初め関係各位に、心からのお悔やみの言葉を申し上げます。
 

今日はドライブ琵琶湖に

2007-08-26 17:27:02 | Weblog
 連日の猛暑。本当にまいりますね。後1年と少しで、60になります。やはり体力の衰えはどうしょうもありません。特に今年のような苛烈な酷暑が、来年以降も続くとなると、ああ想像するだけでも恐ろしい。それでも、今朝は午前7時ごろに起床して、軽くラジオ体操でからだをほぐし、車2台を洗車しました。2週間ほど前には、午後4時くらいだったかな、恐らく、34,5度はあったと思いますが、車3台を洗車したことがあります。勿論、滝の如く流れ落ちる汗を、タオルで頻繁に拭いつつ、水分補給も怠らず頑張りましたが、さすがに疲れ果てました。直ぐにシャワーを浴びましたが、蛇口をひねると最初しばらくは混合栓のレバーを水の方にしてあるにかかわらず、しばらくは湯が出る始末。堪えました。「年寄りの冷や水」、もうそろそろ無理はしないようにしよう。
 今日は家内と二人、琵琶湖にドライヴに行ってきました。宇治田原から山沿いの国道を走り、近江大橋を渡り、さらに北へ北へとのぼっていき、琵琶湖大橋を渡り
、「新羅」と言う名の朝鮮料理屋で昼食を取って(家内の奢り)、帰ってきました。帰りは浜大津から石山寺、立木観音の駐車場の前の道路を通り、大津カントリークラブ、猿丸神社、24号線と言うコースで、帰ってきました。途中、田辺にあるアルプラザのパン屋さんで、家内はアイスココア、私はホットコーヒーを飲み、夜食を買ってきて、無事我が家に帰ってきました。
 そうそう、最後にセルフスタンドでガソリンを給油したら11、5ℓ入りました。今日のドライブの走行距離は140何㎞だったので、まあまあの燃費でした。ちなみに、車は1500CCのティーダーで、レギュラーガソリン1ℓの単価は137円でした。
 明日からまた仕事。憂鬱、ゆううつ、ユウウツ。
 では、昔々の詩をお読みください。

 一度で良い
 一度限りで終生のぞむまい
 だから神様仏様
 だからだから御慈悲様
 この切なる願いを叶えし給え
 一度で良い
 一度限りで終生のぞむまい
 心(しん)の底の底から
 笑わせ給え

各位に

2007-08-08 22:19:26 | Weblog
 いつもブログを見てくださる方に、心からお礼申し上げます。本当に有難うございます。
 水、土、日、祭日を除く曜日は、朝7時までには我が家を出、大抵は午後8時過ぎ頃には家に帰って来る日課ですので、殆どブログが書けません。晩酌をし、風呂に入ると、もう後は寝床に就くだけです。翌日の仕事のことや、アルコールのせいで、午後10時半過ぎ迄には、寝床に横たわっています。そう言う事ですので、時々、人生って何だろうなと、真剣に考えることがあります。新聞も取ってはいますが、殆どは見出しを見る程度で、詳細までは、時間の関係で殆ど読んでいません。毎月3,4000円程度支払っているので勿体ないですよね。夕刊も、アルコールで頭が麻痺しているので、殆ど読んでいません。日曜、祭日も昼からアルコール浸りなので同じことです。私のブログを読んでくださっている皆様方は、どのような日常を送っていらっしゃるんでしょうか。
 アフガニスタンでは、韓国の拉致された方々が、未だに釈放されていません。事態は悪化の一途をたどるばかりです。拉致被害者の速やかな解放を願って止みません。
 日本では、参議院選挙で、自民党が歴史的敗北を喫しました。でも、安部さんは総理の座を退かないようですね。潔く、責任を取るべきだと思います。これで、独裁国家の様な政治が改まると良いですね。私の本音を言えば、社民党にもう少し議席を伸ばして欲しかったです。
 では、例によって例のごとく、昔々の詩を披露させてください。それはそうと、「愛別釜山港」「野ばらあなた達」中々ヒットの兆しがありませんね。私のブログを読んで下さる各位に、さらなる応援をお願い申し上げます。編曲者は井戸のりおさんで、ほんとに良い歌ですよ。何よりメロディーが素晴らしい。手前味噌で申し訳ありません。

  顧みて
  悔やまれてならぬは
  このおれの
  この馬鹿さ加減よ 二十と四年
  二十と四年の長き歳月を
  無為に惰性に凡々と
  徒爾に夢想に沈殿してた
  このおれの
  この馬鹿さ加減よ
  配慮と慈愛
  恵みに対し
  不学と安逸
  遊興で応えたこのおれの
  この馬鹿さ加減よ
  だから君たち 若人よ
  ぼくは言いたい声を大にして
  時は有限 尊貴な賜物だ
  寸暇惜しんで精神(いのち)を磨け
  応えよ
  配慮と慈愛と恩恵に
  青春(いのち)を捧げ