東北関東大震災の被災者の皆様えのメッセージ

　東北関東（東日本）大震災で被災され、負傷された皆々様には心からのお見舞いを申し上げます。また、残念ながらお亡くなりになられた皆々様方には心より哀悼の意を表したいと思います。
　２０１１年３月１１日午後２時４０分位でしょうか、レンタルビデオを見ていたところ、突然再生が止まり、と同時に緊急災害情報を伝えるアナウンスがあり「宮城県沖で大地震が発生した模様。津波に十分ご注意下さい」等云々のことでした。それから１，２分いや２，３分くらい経った頃でしょうか、京都府城陽市にある我家もゆれ始めました。どれ位の時間ゆれていたでしょうか、後で分かったことは震度３の揺れであったと言う事です。その時私は家内に言ったものです。「京都でこれくらい揺れたんやから相当大きな地震やで」と・・・。
　予想は残念ながら当たりました。そして被害の程度も甚大なものになるに違いないと言う予想も当たってしまいました。
２４時間連日繰り返し、繰り返し放送されるＴＶの信じられないような映像。巨大津波の恐ろしさ。凄まじい破壊力。人家や車や木々や住民や文化や文明や何もかも呑みこんでしまいました。
マグニチュード9の巨大地震は、福島原発にも牙を剥きました。今朝の朝日新聞の報道によりますと「福島第一制御困難」と第１面に太字で、大きな活字（フオントサイズで50位か）で掲載されていました。
原発のニュースが発表されるたびに、正直背筋が寒くなるような気持ちに襲われます。現在は原発から30ｋｍ以内の住民に非難命令が出されているそうですが、放射能漏れや、放射能汚染は断じて阻止しなければなりません。
日本政府や東京電力の皆さん。「言うは易し、行ないは難く」ですが、断固放射能汚染を蔓延させることの無きよう、より一層の決意を持ってさらなる努力をなさって下さるものと確信しています。
英明な管直人首相を始め与野党の卓越した国会議員の皆さんや官僚各位。都道府県知事
各市町村の首長。事務職員の皆様。一致団結して緊急非常事態に不眠不休の活動をされていることだろうと思いますが、さらなる御尽力をようせいします。
　最後に、被災者の皆様。特に避難所で不自由な生活を余儀なくされている被災者の皆様。
事態は必ずや好転すると思います。政府をはじめ関係各庁、各位の指示に従い、さらに冷静に、秩序ある生活を営み、互恵や、博愛の精神で、この困難を超越してください。
　頑張ってください。