作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

幸せとは

2008-09-23 21:04:23 | Weblog
 難しいものですね。在日朝鮮人、韓国人が、同じ民族の人と婚姻するというのは。そもそも出会いそのものが限られているのですからね。その限られた少ない出会いの中で出会ったとしても、いろいろな条件(経済的なものも含めて)が合わないと言う事で、互いの思いが叶わなかったりで、成就しないケースがかなりあると思います。
 愛は打算で成立するものでしょうか。確かに、見合いの場合はそうでしょう。社会的地位や、収入や職業等で判断する場合が殆どでしょう。でも、でもと私は言いたいのです。幸せは、それらだけで決まるものでしょうかと。実入りは少なくとも、ハッピーな人生を過ごすことは、可能だと思うのです。ベンツに乗って、高級料亭やレストランやで食事をし、シャネルやルイビトンとかの、いわゆるブランドもんで身を着飾っても、果たして、それが幸せだと言えるでしょうか。
 私だけかも知れませんが、場末のラーメン店で食す一杯のラーメンやその具で、また、牛どんやの牛丼で、また1000円位の靴はき、そこそこの衣装を身に着けていれば、また、実際に食したり、身につけたりしていますが、とても満足しています。
 車は1500CCの小型車です。燃費も良いし、十分過ぎるほど満足しています。
 私は幸せ者です。何故なら、3人の子供たちや、かけがえの無い伴侶が、それぞれ、自身の夢を持って、仕事や学業に専念し、不平不満を言うことなく(行政の施策は除く)健康で傍にいてくれるからです。それ以上に、何を望むことがあるでしょうか。
 でも、長男長女には、貧しくとも、艱難辛苦や喜怒哀楽を共にしてくれる伴侶を早く見つけてほしいものです。

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