作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

絆(家内の入院)

2011-10-12 14:50:08 | Weblog
 家内が9月初めに体調を崩しまして、色々検査した結果9月下旬に入院することになりました。そして10月11日昨日退院したんですけれど、今さらながらに家内の存在の大きさを再認識しました。私の精神的支柱であったと再認識しました。だから私は、一刻も早く快復してもらえるよう、朝6時半までには起床して布団をたたんではクローゼットに仕舞い、洗顔を済ますと、洗濯物を洗濯機に入れ、その間娘が作ってくれた朝食を取り、休む間もなく洗濯物を干し、そして大体7時半位までには家を出て、家内が入院している病院に向かうため、JRの駅まで歩を進めていました。我が家からJRの駅まで約10分程度です。そして同じく10分程度電車に揺られていますと、△△駅に着きます。そして、改札口を出てから徒歩8分位で、家内が入院している病院に着きます。それからは18時半位まで家内と一緒に、殆んど何処にも出かけず病室で過ごします。入院してから退院するまでその繰り返しです。ただ入院した当日の夜は娘が泊まりましたが、翌日からは4日間、私が病室で泊まりました。本当は入院期間中はずっと家内の傍で宿泊する積もりだったのですが、宿泊して4日目の真夜中に、ベッド代わりに使用していた肘掛の無いコンクリートの様なソファーから落下して、手首と右肩をしたたか打った為に、家族からの勧めもあり、宿泊を止めて病院に通院することにしたのです。
 お陰さまで、家内はすっかり健康を取り戻し退院することが出来ました。これは家内の病を克服しようとする強い意志の結果でありますが、家族全員の献身的な気持ちや心遣い、また互助精神の賜物でもあります。慣れない家事の分担や、非常時の結束や連帯意識が、家内の健康の快復に少なからぬ貢献をしたものと思っています。
 今回はブログの更新が少し遅れていましたので、近況報告の意味も兼ねて書かせて頂きました。
 さて、You Tubeで掲載させている楽曲の数々、沢山再生して頂き、誠に有難く心より御礼申し上げます。引き続きご拝聴、ご視聴下さる様に心からお願い申し上げます。私の歌が各位にとりまして、生きる糧となり、希望となり、安らぎとなり、慰めとなり、勇気となりますならば、望外の喜びです。1人でも多くの方にご拝聴、ご視聴頂けますよう心から祈念いたしています。
 さて、10月11日現在、「人生一度(猿、蝉)」の再生回数は7494回、「愛(哀)別釜山港(ハングルバージョンを含む)」3750回、「宇治川未練」798回、その他全5曲10種類の再生回数は12663回に及んでいます。約1年と2ヶ月でこの様な、非常に多く再生して頂きましたことに、再度お礼と感謝の言葉を申し述べたいと思います。
 またブログも、私の分身である朝絢詩(あさけんじ)と合わせまして、訪問者が12520人、閲覧者が15820人に及び、併せまして感謝とお礼の意を表したいと思います。