参りました

北京オリンピックの開会式を見終わった所です。
長かった、そして凄かった。
選手入場までのパフォーマンスにまず度肝を抜かれて、そして聖火の点灯にまたびっくり。
お金がいったいくら掛かっているのか、いったい何人の人が関わっているのか。
とにかく中国はでかい。

映画監督のチャン・イーモウが監修したそうですが、さすがにイマジネーションの壮大さに驚きます。
それとテクノロジーの進歩。
いったいフィールドの地下にはどんな仕掛けが？
そして実際の競技になれば芝生のフィールドになるはずですよね。
よく考えますよね、全く。

ここまで壮大になると手作り感は無いですが、国を挙げての一大イベントなのがひしひしと感じられますね。
今日はひたすら感心してました。

東京がオリンピックの開催地に立候補してます。
昔の施設を使えればとも思いますが、こんなに巨大になった夏のオリンピックを開催するにはやはり新しい施設が必要なのかもしれないですね。
でも新しくとは言っても今の東京にそんなスペースがあるとも思えないし。
それに開会式もこんなに派手でなくて心のこもった物にしてほしいと。
これを超えるのは無理でしょうし、逆に質素なオリンピックもいいと思いますが。