オーチャード定期の本番でした。今日はレスピーギ4曲、テーマは「ローマ三部作」です。
個別に演奏した事はありましたが3曲まとめてというのは始めての体験でした。いやいや原色の交差する華やかな音楽ばかり、ちょっとばかり音が多かったかな?金管楽器のバンダが華やかに鳴り響き巨大な音量がホールに轟き渡っていました。なんとも耳が疲れてしまって、ちょっと鼓膜が痛かったりもしています。
今日の方は説明の必要も無いのですが現代(もっともレスピーギにとっての現代ですね)と過去のローマとを自由に行き来して空間も時間も飛び越えたローマ賛歌、しかし自国の過去の栄光を音楽にしてしまえるなんて素敵な事だと思います。日本だと一体何を音楽にするんでしょうね。いくつかの事例は知っていますけど国民に愛される程の曲と言うと思い当たらないんですよね。
永遠の都ローマと言いますがまだ行った事がありません、松や泉に祭りとはいってもただ想像するのみ。マエストロが若い頃にローマ中を歩き回り疲れ果て、とある松の下で眠ってしまったのだそうです。夜露が寒くて目覚めるとその松は曲の中のカタコンブの傍の松だったそうです。その時の夜露の記憶が鮮明に残っているそうです。そんなお話をマエストロが練習中に話してくれました。そんなお話を手がかりにして演奏してみました。ローマかあ、行ってみたいですね。
さて明日からはイギリスシリーズ、エルガー・ウォルトン・ホルストの3人の音楽をやります。惑星はポピュラーな演目ですが他の2曲はあまりやりませんね。特に「スピットファイアー」は珍品かな?どんなコンサートになりますやら?
個別に演奏した事はありましたが3曲まとめてというのは始めての体験でした。いやいや原色の交差する華やかな音楽ばかり、ちょっとばかり音が多かったかな?金管楽器のバンダが華やかに鳴り響き巨大な音量がホールに轟き渡っていました。なんとも耳が疲れてしまって、ちょっと鼓膜が痛かったりもしています。
今日の方は説明の必要も無いのですが現代(もっともレスピーギにとっての現代ですね)と過去のローマとを自由に行き来して空間も時間も飛び越えたローマ賛歌、しかし自国の過去の栄光を音楽にしてしまえるなんて素敵な事だと思います。日本だと一体何を音楽にするんでしょうね。いくつかの事例は知っていますけど国民に愛される程の曲と言うと思い当たらないんですよね。
永遠の都ローマと言いますがまだ行った事がありません、松や泉に祭りとはいってもただ想像するのみ。マエストロが若い頃にローマ中を歩き回り疲れ果て、とある松の下で眠ってしまったのだそうです。夜露が寒くて目覚めるとその松は曲の中のカタコンブの傍の松だったそうです。その時の夜露の記憶が鮮明に残っているそうです。そんなお話をマエストロが練習中に話してくれました。そんなお話を手がかりにして演奏してみました。ローマかあ、行ってみたいですね。
さて明日からはイギリスシリーズ、エルガー・ウォルトン・ホルストの3人の音楽をやります。惑星はポピュラーな演目ですが他の2曲はあまりやりませんね。特に「スピットファイアー」は珍品かな?どんなコンサートになりますやら?