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にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

明けましておめでとうございます。

2011-01-02 01:53:52 | Weblog
炎のコバケン指揮の復活で華々しく2011年が明けました。
マーラーの音楽の力強さと荘厳さ、弾いていながら「何て素晴らしい音楽なんだろう」と感動しつつ。
カウントダウンをしている事など忘れる瞬間もありました。
毎回の事ですがステージの上で迎える新年は晴れやかで良いものですね。

そう言えばしばらく復活は演奏していなかった。
去年エッティンガー就任記念の演奏会で演奏されましたが私は出ていなかったし。
そう頻繁に演奏される曲でもありませんし。
いったいいつ以来だったのか、記憶を辿っても・・。
覚えているのは2001年、旧東フィル最後の定期で沼尻さんの指揮で演奏したあと。
その年の6月、合併後の東フィルでチョンさんの指揮で華々しく演奏した事。

節目節目でこの曲はやっているんですが。

記憶に鮮明に残っているのはヘルベルト・ケーゲルさんの指揮でやった演奏会。
旧東独の名指揮者でしたね、なかなかに個性的で男臭く。
そのケーゲルさんとサントリーホールで復活を演奏しました。
他の指揮者が要求しないような事を徹底してやりました。
4楽章の金管楽器のコラールをオルガン前でやってみたり。
でも面白かったのです。
楽譜にない音も足したりも。
でも実に効果的でした。
更にスケールアップしていましたっけ。

そんな復活で明けた2011年。
ぜひとも明るい年になって欲しいものです。
厳しさを増す世間の状況ではありますが。
何とか持ちこたえて、上昇して行きたいものであります。
何しろ今年は東フィルは100周年を迎えるのですから。

3月には記念の演奏会も開かれます。
これを機に次の100年を力強く歩んでいきたいものです。

振り返れば

2010-12-31 02:31:06 | Weblog
2010年もあと一日となりました。
本当に年々時の経つ早さは加速の一途。
目まぐるしい変化に戸惑う事も多くなりました。

親の介護の問題に直面した一年でもありました。
こればかりは避けて通れない道、出来る範囲で最善をと思っています。
まずはカミさんの両親、暫くしたら私の両親も。
寂しいけれど、悲しくもあるけれど。
これからに備えなければいけませんね。

それから仕事の忙しさがどんどんエスカレートしていまして。
確かに休日の数だけ数えれば例年と変わりはないのですが。
仕事に出た日のハードさは増すばかり。
内容もですが時間も長いし、旅行もきついスケジュールが多くなったし。
昔みたいにノンビリと旅行するなんて事が出来なくなりました。
世の中の趨勢とはいえ、厳しい現実にオケも直面しています。

そんな一年もあと少し。
ジルベスターのステージで新年を迎えます。
今年はマーラーの復活でカウントダウン。
果たしてどうなるのか、年々スリリングになって行きますね。
今回はどうなるんでしょう?

それでは皆様、良いお年を!

痛みが

2010-12-30 02:52:09 | Weblog
昨日の午後です、それまでずっと頭のてっぺん付近に居座り続けていた痛みを忘れていることに気づきました。
そうです、痛みが和らいでいたのです。
夜になるとすっかり痛みがなくなりました。
今日一日も痛みとは無縁で過ごしまして、これで一件落着でしょうか。
このまま何も起こらなければ大丈夫という事ですね、きっと。

今日はオフの一日。
とっても良く休養をとらせていただきました。
つまり、何にもしない一日。
体も頭も全くスイッチが切れた状態でした。
まあ仕方がないかな、今年一年とんでもない一年でしたから。
仕事でもプライベートでも色々ありまして。
一時も気が抜けなかった一年。
良かったことも悪かった事もたくさんありました。

良かった事を一つだけあげるとすれば。
英語が上達したかな、という事。
この年になってとも思いますが。
自分でも実感できたのがこれでした。
一年を通して英語を使う機会が多かったのです。
コンマスにネイサンというアメリカ人が入ったこともそうですし。
アジアフィルに参加して隣の人とおしゃべりを。
いろいろ質問をされても、答えられている自分に驚いたり。
DOCのシンガーやブラッドさんとも普通に会話していたり。
ネイサンの奥さんとプルトを組んで仕事、指揮者の指示を英語で説明したり。
ちょっとですが世界が広がった感じがしました。
とは言え幼稚園レベルの英語力じゃないかと思うのですが。
要は声に出して自分の言葉で話す事が大事ですね。
何だか不思議な自信というのも出来ましたし。

そんな一年ももうすぐ終わりますね。
明日はジルベスターのリハーサルです。
そしてあさって、大晦日はいよいよ本番。
カウントダウンはもう始まってます。

天誅?

2010-12-24 00:26:37 | Weblog
第九も2回戦・3回戦と順調に試合を消化しております。
サントリーホールとオーチャードホールという戦場でそれぞれの戦いを終えました。
戦場が変わればおのずと戦術も違ってきます。
その戦場に合わせた音色、ダイナミック、アンサンブルと細かく設定をしていきます。
今回の総大将であるエッティンガー提督はそういう戦術変更にこだわりを見せています。
ゲネプロの時間をいっぱいに使い演習を繰り返します。
時にオケだけに演奏させて自分は客席に降りて響きの具合を確かめる。
しかしさすがの提督も今日の主戦場であるオーチャードは苦戦を強いられたもよう。
響きの特殊性に首を傾げる事もしばしば見受けられました。
でも、ここは本当に難しい。
ずっとここで演奏してきても未だに「これだ!」と言う戦術には出会いません。
今度改装されるらしいのでそれに期待を掛ける事としましょう。

今日は一発脳天に強烈な衝撃をくらいました。
車のリアハッチが勢い良く閉められようとしたまさにその時その場所に、運悪く私が立っていたのです。
けっこうな重量のハッチの重みと重力とが重なったモーメントをまともに脳天に受けました。
午前中の事です。
本番が果たして出来るかどうか。
心配もしましたが何とか演奏してきました。
もっとも頭部への衝撃を減らすため、体を揺らさず頭を振ることもせず。
真っ直ぐな姿勢を保ったままでやりましたが。

幸いなことに気分が悪くなったりはしませんでしたので単なる打撲で済んだようです。
でもまだ痛みますが。

今日も掛け流し

2010-12-14 01:11:55 | Weblog
今日は熱川温泉に来ています。
連日の温泉三昧で失礼しております。

昨日は南アルプス市の桃源文化会館での本番でした。
立派なパイプオルガンも設置された美しいホールでの本番でしたが。
個人的な感想を言えば、可もなく不可も無くという感じでしょうか。
もう一つ、いや、もっと踏み込んだ表現と言った物が欲しかったな。
指定のテンポで、指定のダイナミックで、指定の・・・。
ではねえ。

指揮者はまだまだ若いのでこれからですけど。
もっと何か期待させてくれる物を見せてくれるといいのですが。

で、明日は伊豆の下田で学校コンサートです。
また体育館にお邪魔して子供達と時間を過ごすのです。
今日はそのリハーサルを初台でやってから移動して来ました。
宿は海のすぐ近く。
前を川も流れ、その急流の音と波の音が混ざりダイナミックな音の世界が。
その音を聞きながらの露天風呂は格別ですね。
連日の命の洗濯です。
旅をするなら楽しまないと。

掛け流し

2010-12-12 01:04:39 | Weblog
明日は山梨県の南アルプス市での演奏会。
以前は白根町だったかな、それとも白根市だったか。
そこにある桃源文化会館でのコンサートです。
山梨県は色々な市町村が合併をして大きな市がいくつも誕生してますね。
南アルプス市もあれば甲州市に笛吹市、北杜市も。

今日は明日の演奏会に備えて練習後、笛吹市まで移動して来ました。
とは言ってもここは石和の町。
石和温泉の一角にある小さなビジネスホテルです。
ここには大浴場も露天風呂もありません。
各部屋に大きな浴室があるのです。
その蛇口をひねれば温泉が噴き出す仕組み。
浴槽にいっぱい温泉を溜めて、ザブンと肩まで浸かればお風呂の形は問題じゃありません。
蛇口から温泉を出し続ければ立派な源泉掛け流し。
何だかこれはこれで贅沢にも思えます。

身体の芯までポカポカに温まりました。
幸せです。

明日の演奏会では滅多にやらないコープランドのクラリネット協奏曲をやります。
ソロと弦楽器とハープとピアノという小さな編成。
一楽章は限りなく優しく美しく。
カデンツァの後の二楽章はクールで激しく。
しかしこの二楽章が難しい。
コープランド特有の音の跳躍、オクターブの連続。
大変です。
果たして明日の本番は?

そして

2010-12-08 00:31:49 | Weblog
日曜日はオーチャード定期。
エリシュカさんの指揮でチェコの音楽を気持ちよく演奏して来ました。

まずはスークの「お伽話」が良かった。
この曲の練習に一番時間を掛けました、マエストロのこだわりにはちょっと参りましたが。
でもそれだけ思い入れも強いのでしょう。
ドラマチックでもあり美しくもあり。
初めて演奏したのですが、これ一回だけでというのはもったいない。
もっと演奏されるべき曲かもしれませんね。
ワーグナーやマーラーの影響が見て取れますが、でも響きの具合が豊かで美しい。
いつかまたこの曲をと思いました。

そして新世界。
通常演奏されるテンポより、ほんのちょっと遅いのです。
その分だけ曲の骨格がしっかり見えてより立派な大交響曲になっていました。
この曲本来の素晴らしさをきちんと真っ正面から描いていました。
こう演奏すると本当に凄い曲だという事が良く分かります。


昨日は初台で宴会。
先月の定期、チョンさんとのブルックナーを最後に定年退職された木村さんを囲んで1stViolinがほぼ全員集まったのです。
ちょっと狭い部屋でした、そこに20人以上がギュッと密集して大宴会。
楽しくもありちょっと寂しくもあり。

そして今日はお休み。
耳鼻科へ行き、それから横浜のHMVへ。
ここは来月の10日で閉店してしまうのです。
渋谷店に続きいつも利用していたショップが無くなります。
これもまた大いに悲しい事です。
いくらダウンロードで音楽が買えるとは言ってもやはりあれこれ店内を歩き回って。
あれやこれや掘り出し物を探すのはやはり楽しいものですから。

で、今日はお別れのご挨拶としてThe Beatlesの新リマスター版を買いました。
CDを買ったのではなくUSBの全集です。本当に小さなUSBメモリーに全部のアルバムが入っているのです。
しかもリマスターのマスター音源そのままの24bitのファイルとして。
再生はパソコンを通して。
これがまた素晴らしい音なんです。
イヤーフォンを使ってですが涙物の音。
この音源を素晴らしいオーディオセットで空気を震わせながら聞きたいものです。
昔聞いていたステレオの音が懐かしくなりました。
全身で音を感じていたあの頃が懐かしい。

落選ですね

2010-12-03 01:13:07 | Weblog
ワールドカップの開催地を決める投票が行われました。
2018年がロシア、2022年はカタールとどちらも初開催の国が選ばれましたね。
日本も頑張ってアピールしてたようですが、オリンピックの時同様に国挙げてのサポートが弱かったようにも感じられます。

今年の南アフリカ大会で、日本国内はもの凄い盛り上がりをみせましたが。
それでも国全体で招致を盛り上げようという雰囲気にはなかなかなれませんでしたね。
なんだか国全体、国民みんな、疲れているようにも感じられます。
未来を見据えてこのイベントを招致して成功させようという人は出てきますが。
どうもみんな人任せ、やりたい人がやれば、なんて空気が流れているようにも。

確かに自分の事で、家族のことで精一杯という。
私もそうではありますが。
でももう一度、国全体で何か一つのプロジェクトを成し遂げるなんて事が出来たら良いなと思うのです。
オリンピックもワールドカップも手の中からするりと抜け落ちてしまいましたが。
そういったスポーツイベントだけでなく、はやぶさの例もあります。
科学技術の分野で夢を見る事も良いのでは。


さてチョンさんとのコンサートも終わってしまい。
目標が一つ、確かに無くなってしまったのではありますが。
東フィルは今現在も前に進んでおります。
新国ではトリスタンも始まりました。
定期もリハーサルが始まっています。
もちろん今年もDOCサントリー公演もありますし。
年末年始、ジルベスターにNHKニューイヤーオペラや東フィルニューイヤーと大忙し。
忘れていけない第九公演も、それから文化庁の学校公演もあるのです。
これらが一度に12月にあるわけですから。
その忙しさたるや。


あ、それからあと3時間を切りましたが。
NASAが何やら発表をしますね。
地球外生命に関する事だとか。
宇宙人がどうのという話ではないとは思いますが。
楽しみですね。

お別れは

2010-11-24 01:07:38 | Weblog
日曜日のオーチャード定期でバイオリンの木村さんが定年退職を迎えられました。
先月は尼崎で牡蠣鍋を囲んでパーティーをやりましたが。
とうとうその日を迎えられたのです。

この日のゲネプロが終わった直後、マエストロと記念写真を撮ったりしていまして。
マエストロもこれから木村さんとダンスをするよ、などと言いながら固く握手をして。
我々もステージ上で記念撮影、一人一人とかたく握手をしたり。

そんな一日でした。
良い演奏会になったのもそんな理由があったからと思います。

語りだせば切りがなくなってしまいそうで。

ご本人はさぞかし苦労なさったと思うのです。
中国の出身、日本へ渡り演奏家に。
持ち前のエネルギーと明るさで周りの雰囲気を変えてしまう、そんな不思議な人でありました。
日本へ帰化されて名前も木村さんになっても、みんなからは林(リン)さんと昔の名前で呼ばれていました。

ブルックナーが終わりステージから引き上げるときに皆、木村さんの肩をたたき握手をして袖へ。
私も握手をしながら、何かこみ上げてくる思いがありました。
寂しくなりますね。
これから。


さて明日はチョンさんの後半戦。
モーツァルトの3大交響曲のリハーサル。
今日の砲撃事件の影響が心配ではありますが。
大丈夫でしょう。

The Beatlesがやってきた!

2010-11-18 00:00:20 | Weblog
iTunesのストアにビートルズが登場しました。
昨日はAppleのサイトが全面予告、何かうれしい日になりますと。
噂はいろいろ飛び交っていましたが、大方の予想通りビートルズがやってきた訳です。

解散したのが1970年ですからもう40年も前なんですね。
現在に至る間にジョンとジョージの二人が亡くなりました。
長い月日が経っていたのです。

最近デジタル・リマスターを施されたCDが一斉に発売されてちょっとしたブームになっていました。
これは買わなければと思いつつ触手が動かず今まで来てしまったのです。
で、突如iTunes Storeに登場。
思わずポチっとしてしまいそうにもなりましたが。
やっと思いとどまる事が出来ました。

試聴すると確かに音がすばらしい。
以前購入したCDとは比べ物にならない音質。
そう「Let It Be Naked」を聴いた時のような感触。
大昔のアナログ盤で聞こえてきた質量の大きな音。

しかし、考えてみればiTunesで買える音は圧縮されているわけでして。
ということはCDよりも音質がダウンしているという事。
となればやはりリマスターCDを買うべきですよね。

という事で逆にCDを買う決心がついたと、いうわけです。

ですがこのリマスターCDよりも更に高音質な音源があるんですね。
24bitの音楽ファイル、USBメモリーに収められた超高音質なデータファイルです。
CDよりも更に音が良いのです(CDも圧縮された音なんですね)。
マスターデータそのものというこの音源。
完全限定で発売されていましてもう残り少ないのですが。
一度これを聴いてみたい。
それもとびっきりのオーディオセットで。
いつか必ずと思っている所です。

冬の到来

2010-11-09 14:14:58 | Weblog
音楽教室の二回の本番を終えて昨日は越後川口の丘の上にあるホテルで一泊して来ました。
河岸段丘の上からながめる景色は素晴らしい。
そして温泉。
のんびりと夜を過しておりました。

さて今日は長岡市立劇場で夜の本番です。
プログラムは「皇帝」に「運命」という真っ向勝負な二曲。
逃げも隠れもしません!って感じですね。

今日になって冬型の気圧配置に。
日本海側は大荒れの天気となってます。
ここ長岡も風が吹き荒れ嵐のよう。
建物の中に居ても風の音が入って来ます。
それに加えて寒い!
見事に冬の入り口に。
さすがに雪はありませんが。
今晩の帰り道、関越トンネルの手前辺りはひょっとして雪混じりかも。
まだ早いかもしれませんが
そんな心配も。

と言う訳で
今晩遅く帰宅する予定です。

季節は高い所から

2010-11-08 01:39:09 | Weblog
今朝佐野を出発。
北関東道から関越へ。
長岡まで移動して市立劇場でリハーサルを入念に行いました。
明日は音楽教室が午前と午後の二回ありまして、ゲネプロは出来ませんので今日のうちにしっかりとやったのです。

明後日は夜に通常のコンサートがあります。
こちらの曲もリハーサルをしまして準備万端怠りなし。
何時でも来い!といった所でしょうか。

今日走って来た関越道。
渋川伊香保を過ぎる辺りから周りはすっかり秋の色。
赤城を抜けて水上を過ぎれば周りの山々は赤や黄色に染まった木々の何と美しい事!
今日は雲一つ無い、これ以上無い快晴。
深い青と木々の色と、日本の秋の醍醐味を味わいながらのドライブ。
運転をしていたので写真が撮れなかったのが本当に残念でなりません。
しっかりと心に刻み付けてまいりました。

上越国境を走り抜けて魚沼に出て見れば標高の高い山の頂きには雪が乗っていました。
八海山も雪化粧。
頂上はもう冬の支度なんですね。
季節は上から確実に降りて来ていました。

ギンナンの薫る

2010-11-07 01:18:49 | Weblog
今日の本番は宇都宮市文化会館で行われました。
毎年ディズニーのツアーで訪れていまして、出演はしなくてもカミさんのドライバーとして来ていたのです。
ホールの前には銀杏並木がありまして。
この季節にここに来れば必ずギンナンの薫りが漂っているのです。

さて今日はディズニーでは無く通常のコンサート。
協奏曲が二つと展覧会の絵という変則的なプログラム。
しかし客席は本当に沢山のお客さんで埋め尽くされていました。
ステージから見上げると本当に壮観としか言い様がありません。
有り難い事です。
自然と演奏する側もヒートアップ。
どうも有難うございました。
宇都宮の皆様。

今日の宇都宮はギョウザ祭り。
私は胃腸の調子が万全ではありませんでしたから食べられませんでしたが。
メンバーはそれぞれ沢山のギョウザを食べ尽くして来たとか。
うらやましかったな。
来年もこの季節に来られたらいっぱい食べなくては。

さて、宇都宮の本番が終ってから佐野市へ移動して来ました。
ここで一泊して明日は新潟県の長岡市に向かいます。
明日から3日間は、こちらもこの時期恒例の長岡市でのコンサート。
リハーサルもあちらでやりますし、学校向けのコンサートも二回と盛りだくさんなのです。
また食べ物が美味しいのでそちらも楽しみなのです。

不思議な

2010-11-05 01:53:02 | Weblog
今日は夕方からのリハーサル。
初台に着いたのは4時半くらいでした。
ふと駐車場の上にポッカリと開いた空を見上げると奇妙な物体が浮いているのです。




浮いているだけでは無く静かにゆっくりと回転しながら移動しているし。
茶色の不思議な物体が音も無く滑空。
と、これだけならUFOか、とも思ってしまいますが。
どうもそうでは無いようで。

結構な大きさの物体でした。
形は二本のねじれた棒状の物が組み合わさりハート形に近い形をしていました。
まあ、どこかのイベントか何かで使われた風船のオブジェかみたいなのです。

しかしゆっくりと回転しながら都会の空を悠々と飛んでいく様は。
何とも心を明るくさせてくれるものでした。

そう言えば初台に向う途中、第三京浜から見えたあれは?
影向寺(ようごうじ)台から川崎インターへと向う下り坂。
ここは眺望が一気に開けて新宿の高層ビル街まで一望出来るのですが。
遠くの空に白く浮かんだ筒状の物体が見えました。
あ、飛行船だな、と思ってましたが。
ひょっとしてあれが?

体調

2010-11-03 00:15:24 | Weblog
基本的に疲れ気味だったのです。
京都でも訪ねた先である人に健康状態について色々と指摘されたり。
そんなこんなで仕事を続けていたのです。

昨日の午前中は新橋の歯医者さんへ。
何となく体がだるいのを感じつつ治療を受けてから初台へ。
午後はリハーサルを。
ですが時間が経つにつれ体中が痛む、寒気もする。
そしてお腹の具合も危なくなる。
リハーサルが終わり、桜木町の時間外救急診療センターへ。
下された診断は感染性胃腸炎。
ノロかもしれませんし細菌かもしれませんが。
とにかく一挙に高熱が出てお腹が壊れるというアレです。

幸いなことに吐き気はでませんでしたが。
高熱が一挙に出たのには参りました。
39度に近い発熱なんて久しぶりでした。
何だかハイになりますね。
不思議な感覚でした。

熱の方は一晩でずいぶんと下がり今日は何とか仕事へ。
薬の威力だとは思いますが医学の進歩に感謝です。

11月に入りましたが先月末から異常とも言える忙しさであります。
そのせいもあり、体調のせいもあり。
ブログの更新もままならず。
放置に近い状態でもあります。

この頃では手軽に使えるツイッターをやっていまして。
そちらの面白さにはまってしまっているのです。
ですが、ブログにはブログならではの価値というものがありますから。
このブログをやめるという事は現時点では考えておりません。
更新頻度が多くなるよう心がけてみますが、しばらくはこんな感じの頻度での更新となる感じです。
このブログをご覧いただいている皆さんにものんびりと、おおらかにお付き合いをして頂きたいと思っています。
よろしくお願いします。