にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
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天誅?

2010-12-24 00:26:37 | Weblog
第九も2回戦・3回戦と順調に試合を消化しております。
サントリーホールとオーチャードホールという戦場でそれぞれの戦いを終えました。
戦場が変わればおのずと戦術も違ってきます。
その戦場に合わせた音色、ダイナミック、アンサンブルと細かく設定をしていきます。
今回の総大将であるエッティンガー提督はそういう戦術変更にこだわりを見せています。
ゲネプロの時間をいっぱいに使い演習を繰り返します。
時にオケだけに演奏させて自分は客席に降りて響きの具合を確かめる。
しかしさすがの提督も今日の主戦場であるオーチャードは苦戦を強いられたもよう。
響きの特殊性に首を傾げる事もしばしば見受けられました。
でも、ここは本当に難しい。
ずっとここで演奏してきても未だに「これだ!」と言う戦術には出会いません。
今度改装されるらしいのでそれに期待を掛ける事としましょう。

今日は一発脳天に強烈な衝撃をくらいました。
車のリアハッチが勢い良く閉められようとしたまさにその時その場所に、運悪く私が立っていたのです。
けっこうな重量のハッチの重みと重力とが重なったモーメントをまともに脳天に受けました。
午前中の事です。
本番が果たして出来るかどうか。
心配もしましたが何とか演奏してきました。
もっとも頭部への衝撃を減らすため、体を揺らさず頭を振ることもせず。
真っ直ぐな姿勢を保ったままでやりましたが。

幸いなことに気分が悪くなったりはしませんでしたので単なる打撲で済んだようです。
でもまだ痛みますが。


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7 コメント

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おはようございます。 (サンドリヨン)
2010-12-24 07:10:18
今年、知人が頭を強打した後に症状が続いて大騒動だったので、その時に調べたことを書きますね。
頭を強打したら、急性期の脳出血なら意識がなくなるので、緊急治療。
痛くても日常生活が出来るなら大丈夫だけれど、症状が続くのなら、一ヶ月位経ってから分かる慢性の脳出血がないかを検査。

要点は、この二点だけでした。が、知人の場合は三週間位、頭が痛くて大騒動してました。
私の推測では、知人は鞭打ち症みたいな状態も伴っていたようです。鞭打ち症なら、怪我をして2~3日後に症状が強く出るから、脳神経外科でなく整形外科で治療すれば、早く治ると思います。でも、まずは安静ですよね。

にのじさんの参考になれば幸いです。
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賛成です! (millo)
2010-12-24 08:17:07
にのじ様、一晩明けてお加減いかがでしょうか?

私もサンドリヨンさんの意見に賛成です。

20年以上前、アスファルトの坂でスキーを担いだまま転倒し耳のすぐ上を強打したのですが、その時は相当な痛みがあり、頭の痛みは数日で治まったのですが、20年以上経った今も触ると痛いんです。
10年前に耳の病気をして聴腫瘍が無いか画像も撮りましたが、異常無しって事で、自分に言い聞かせるように「大丈夫、大丈夫」って…。でも、調べ方が違えば異常は見つからないものですし。現に痛みはあるわけで、慢性の脳出血 そういう事も、調べてみるのですね。

誰でも、今、何ともなければ大丈夫。って思いたいものですが、不安を払拭する為にも是非検査を受けて下さい。後悔しない為にも…私も検査を受けてみようと思うので。是非、お願いします。
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Unknown (よしお)
2010-12-24 08:28:28
昨日、Bunkamura行きました!
エッティンガーさんの指揮は初めてでした。
私、エッティンガーさん、気に入りました~♪
また行きますね!

頭、お大事に。
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大丈夫ですか!? (COZY)
2010-12-24 08:50:33
うわぁ、お気の毒です。
お大事になさってください。
わたしも頸椎ヘルニアがしんどくて…
首や頭はだいじですよね。
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大丈夫ですか!? (COZY)
2010-12-24 08:50:52
うわぁ、お気の毒です。
お大事になさってください。
わたしも頸椎ヘルニアがしんどくて…
首や頭はだいじですよね。
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言葉不足でした。 (サンドリヨン)
2010-12-24 08:56:15
すみません。言葉不足でした。

私の調べた「慢性の脳出血」について、更に書きますね。
頭を強打して脳内で出血した場合、すぐに意識がなくなる「急性」と、じわじわと脳に血がたまる「慢性」があって、慢性は、一ヶ月位経たないと、検査しても写らないから分からないそうです。

脳神経外科医は、急性でも慢性でも、脳出血なら生命に関わるから手術をするのが仕事だから、生命に関わらない痛みには関心が薄いこともあるみたいです。

それでも、怪我をして痛みがあって日常生活に支障があれば、信頼して話を聴いて貰えるホームドクターに話して、適切な専門家に紹介状を書いて貰うのがベストみたいですよ。
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頭痛 (ティル・オイレンシュピーゲル)
2010-12-27 00:45:14
私の母が合唱をやっているのですが、ついこのあいだ練習中にメンバーが脳出血で倒れて障害が残る状態になったそうです。
にのじさんも、精密検査をお勧めします。なぜなら、その方も最初に運ばれた市民病院では軽い診断だったのに、念のため大学病院で精密検査したら大騒ぎになったからです。

今流行りのピリオド奏法とは真逆ですか。ムリしてでも聴きに行けばよかったです。ここ名古屋で今年は三回、第九を聴きましたが、いずれも酷い出来でしたから。
来年の東フィルの名古屋公演を楽しみにしています。
↓こんな第九演奏を期待w
http://www.youtube.com/watch?v=Yqff1F0Ijn0
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