今日のリハーサル、毎年この時期に行われるトマコンの為の練習。
「トマコン」とは何ぞや?
と思われるでしょうが。
有名進学塾の「トーマス」のコンサートです。
略してトマコンですが、これは我々が勝手にそう呼んでいる訳ではなくて。
依頼主であるトーマスの方でもこう呼んでいるのです。
明日の本番はサントリーホールですが、楽屋口で係員に見せるパスにもしっかりと「トマコン」と書かれております。
で、このトマコン。
お客さんは塾の生徒さんとその関係者の皆様。
コンサートだけでなく成績優秀な生徒さんの表彰も行われるのです。
そして今回はゲストで平原綾香さんが登場。
また去年に引き続きバイオリニストの三浦文彰さんも登場。
残念ながら今回は親子競演ではありません。
でも若々しいツィガーヌを聞かせてくれます。
毎年恒例の事ですがコンサートだけではないので非常に長時間になるこのトマコン。
明日も持久戦を覚悟で臨みます。
サントリーホールと言えばこの時期、桜が美しく咲き誇ります。
スペイン坂と呼ばれるホールの周りの坂道に沿って咲く桜は本当に見事なものです。
ライトアップもされますので夜桜も素晴らしい。
明日はちょっとお花見も、なんて目論んでいるところです。
「トマコン」とは何ぞや?
と思われるでしょうが。
有名進学塾の「トーマス」のコンサートです。
略してトマコンですが、これは我々が勝手にそう呼んでいる訳ではなくて。
依頼主であるトーマスの方でもこう呼んでいるのです。
明日の本番はサントリーホールですが、楽屋口で係員に見せるパスにもしっかりと「トマコン」と書かれております。
で、このトマコン。
お客さんは塾の生徒さんとその関係者の皆様。
コンサートだけでなく成績優秀な生徒さんの表彰も行われるのです。
そして今回はゲストで平原綾香さんが登場。
また去年に引き続きバイオリニストの三浦文彰さんも登場。
残念ながら今回は親子競演ではありません。
でも若々しいツィガーヌを聞かせてくれます。
毎年恒例の事ですがコンサートだけではないので非常に長時間になるこのトマコン。
明日も持久戦を覚悟で臨みます。
サントリーホールと言えばこの時期、桜が美しく咲き誇ります。
スペイン坂と呼ばれるホールの周りの坂道に沿って咲く桜は本当に見事なものです。
ライトアップもされますので夜桜も素晴らしい。
明日はちょっとお花見も、なんて目論んでいるところです。
新しい若い指揮者を得た東京フィルさんの未来に、幸あれと願います。
コンサートが終わって、食事も済んで、今、最も不思議なのは、最後に出て来られて、両手でガッツポーズをしながら、指揮者と一緒に退場された日本人?の男性は、どなただったのでしょう?
東京フィルの「復活」を聴いた今夜の私の「謎」です…。
対向配置の大編成オーケストラは壮観ですね。低弦楽器の数多さも、第1楽章のゾクゾクする出だしで納得でした。
あれはaltoの独唱に続く独奏のところでした。加瀬さんの演奏が人の歌声に聞こえ感涙ボタンにスイッチが入りました。それから先は時々嗚咽しそうになるのを必死に堪えていました。
マーラーの仕掛けた音の魔法(バンダやコル・レーニョなど)に不意をつかれたりして、一時もぼーっとする瞬間がない『復活』でした。
今日のエッティンガーさんの指揮からは楽器からも声が聞こえるように感じました。
とにかく素晴らしい歌声と演奏をして下さった皆様に感謝の気持ちで一杯です。
笑い…はサイン会に参加しました。マーラー4番は最初に聴いたエッティンガーさんの曲ですので、あの頃と違う聞こえ方ができているだろうか…とこれから確かめてみます。