日々の覚書

MFCオーナーのブログ

フィッシング

2008年07月06日 21時10分36秒 | 与太話

今回のテーマは“フィッシング”と言っても、ネット上でよく聞く“フィッシング詐欺”の事ではなく、“釣り”の事である。つまり、今回はタイトルも“釣り”なのだ(爆)

さて、これを読んでいる人で、釣りが趣味という人はどれくらいいるのだろう? 大半が音楽好きだろうと思うけど、釣りも好きです、という人。実は、僕の周囲に、釣り好きの人は、ほとんどいないのだ。バイクやらゴルフやらパチンコやらが趣味、という人は結構いるんだけど、釣り好きはいない。別に、僕も釣りはしないのでいいんだけど(笑)

ただ、取引先に釣り好きは多い。とある得意先では、部員全員が釣り好きだったりする。休日に、皆で釣りに出かけて、大きな獲物がかかった時には、魚拓を取り、釣った人と証明者のサインを入れて、会社に飾ってあったりする。60cmの真鯛なんて、やっぱりデカいよね。

ある時、客先で偶然テレビの釣り番組を見た。どこかの岩場で3人ほど(うち女性一人、どうも番組のアシスタントらしい)が釣りをしている。釣っているのはグレという魚らしい。そんな魚がいるなんて知らなかった^^; 塩焼きにすると美味いらしいが、それはともかく、朝から晩までグレを釣りまくる訳だ。男の釣り人はプロらしく、結構たくさん釣ってた。ま、聞いた話だと、テレビのロケをするから、と地元に断りを入れて、撮影の2週間くらい前から岩場を立入禁止にし、餌を撒いて魚を集めておいて、撮影に臨むのだそうな。地元も、いい釣り場としてテレビで紹介して貰うと宣伝になるので、容認しているらしい。

それを見ていて思ったのだが、プロの釣り師って、一体何をするのか。毎日釣りをして、釣った魚を食べたり売ったりして生活してる訳ではあるまい。つーか、それは漁師だな。で、何がプロの釣り師の仕事なのか。 

1.釣りのトーナメントに出場し、賞金を稼ぐ。
2.釣りイベントを主催し、参加費を取る。
3.「前人未踏の秘境で鮎を釣る」とか「名人AvsB因縁のヘラ釣り対決」とかいった企画をメディアに売り込む。
4.釣具メーカーとアドバイザー契約をして、CMに出る。
5.有料釣り教室を開く。また、教則ビデオを作って売る。
6.釣り番組や釣り雑誌の要請に応じて、様々な条件で釣りをしたり、解説をしたりする。

う~ん、今ひとつイメージが湧かないなぁ。釣りを趣味としている人は多いと思うけど、それを商売にするのは難しそうだし。どなたか、身近にプロの釣り師がいる人がいたら、是非教えて下さい(笑)

でも、一口に釣りと言っても、色々な種類がある。海辺や岩場で釣るのもあるし、船で沖へ出て行くのもある。渓流釣りなんてのもあるし、ルアーだってある。聞く所によると、プロ・アマ問わず、これらを一通りこなすという人は少なく、ほとんどの人はひたすら鮎を釣り続けたり、メバル専門だったりするのだそうだ。釣りも結構深そう(笑)

釣り好きの得意先の人に、プロの釣り師について聞いてみた所、「年中好きな事して生活できていいなぁ。」と答えたのみだった(笑)

所で、釣り針や糸を製造販売している会社に、「株式会社オーナーばり」というのがあるそうな。ホームページはこちら。
http://www.owner.co.jp/jp/main.html

もちろん、MFCオーナーとは全く関係ない(分かってるって)。

コメント (9)
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