日々の覚書

MFCオーナーのブログ

この一週間のニュースより

2006年07月16日 16時22分03秒 | 時事・社会ネタ

一日のテレビ平均視聴時間が30分にも満たない僕であるが、webでもニュース見れるし、先月から新聞も取り始めたし(日刊スポーツだけど^^;)、世間で話題になっている大きな出来事くらいは知っているし、そこそこ関心も持っている。そういった世間の注目を集めるニュース、例えば王監督が休養して胃の潰瘍の手術を受けるとか(実は凄く心配。癌なんだろうか、やはり。一日も早く元気な姿で復帰して欲しいものだ。これ本心)、北朝鮮がテポドンを発射したとか(しかし、この国はとんでもない。六ヶ国協議も拒否してるし、甘い顔しないで経済制裁でも何でもして潰してやればいいのだ)、秋田の小学生殺害事件の続報とか、パ●マのガス湯沸かし器で死亡事故が起きたとか、こういうの以外にここ一週間で僕が気になったニュースを列挙してみると、

フランス代表ジダン、W杯決勝で暴行で退場
一ヶ月に渡って全世界が熱狂した(日本を除く...笑)サッカーワールドカップは、決勝でフランスとイタリアが激突し、PK戦の末イタリアが優勝した。この決勝戦で、フランスのジダンがイタリアのマテラッツィに暴力行為を働き、退場となった。ジダンはMVPを獲得したものの批判にさらされ、MVP剥奪の可能性もあるという。そんな中、ジダン本人がフランスのテレビ番組に出演して釈明を行い、FIFAもこの暴力事件について調査を始める事にしたそうな。場合によっては、暴行されたマテラッツィが処分を受ける可能性もあるらしい。ま、至極当然のことだ。けんか両成敗というくらいで、けんかが起こる場合は、双方に非がある場合が多い。この手の暴力行為の場合、大抵は暴力を振るった方だけが罰を受け、振るわれた方はおとがめなし、というケースが圧倒的だが、それは明らかに間違っている。今回のケースでは、マテラッツィがジダンを侮辱する発言をし、怒ったジダンが頭突きを見舞ったという事だが、それが本当なら暴力行為を誘発したマテラッツィも処分されるべき。世間では、暴力行為というと殴る・蹴る程度しか頭にないようだが、実際には言葉の暴力というのも存在する。相手を殴った方ばかりが批判されるのはおかしい。その暴力行為の原因となる発言をした方も、罰を受けて当然ではないか。だいたい、「どんな場合でも暴力は良くありません。話し合いで解決すべきです」などとのたまう奴に限って、他人を不快にしたり激怒させたりするような発言を、平気で繰り返しているのだ。手さえ出さなければ何を言ってもいいのか。結局、手を出した、という極めて分かりやすい行為だけを取り上げて処分の対象とした方が楽だから、そうなってしまっているのだ。どちらに非があるのか、を検証するのは大変だからね。だから、ズル賢い奴は、子供の頃から自分は決して手を出さず、言葉で相手を辱める。僕は、どっちかというと、ひどい事を言われて頭にきて相手を殴ったりする子供だったから、よく分かるのだ。ほとんどの教師は無能だから、いつも僕ばかりが罰を受けていた。理不尽な世の中である(笑)

という訳で、この際だからFIFAはジダンの暴力行為について、徹底的に検証を行うべきだ。結果次第ではマテラッツィも処分すべき。もちろん、原因はともあれジダンの行為は褒められるべきものではないので、彼の処分はそのままでいいと思う。健全なるスポーツの世界であるからこそ、けんか両成敗の精神が必要だ。このままにしとくと、それこそ子供たちに悪影響を与えることになる。

携帯メールの絵文字が、他メーカーの機種でも使用可能に
皆さんご存知の通り、携帯メールの絵文字というのは、違うメーカーの携帯に送ると正しく表示されない。僕の携帯はドコモだが、auやボーダフォンにメールする時は絵文字を使わないようにしていた。が、それが使用可能になったという。他メーカーの携帯に絵文字でメールしても、相手先の携帯に入っている絵文字に自動的に変換されるようになった、という訳だ。ようやく、という気もするが(笑) パソコンでも可能にならないのか。あの、機種依存文字、ってヤツ何とかして欲しい。

甲斐智枝美死去(享年43歳)
これには驚いた。かつてのアイドルが急死したのだ。最初の報道では、死因は心不全と発表され、自宅で倒れて救急車を呼んだが、到着した時には息を引き取っていた、という事だったが、その後自殺だった事が判明した。不整脈を患い悩んでいたという。やりきれない話だ。子供が2人もいる母親が、健康問題で悩んで自ら命を絶ってしまうとは...死ぬ覚悟が出来るのなら、それ以上に怖いものなどないのではないか、なんて僕は思うけど、やはりこれは本人でないと分からない。慎んでご冥福をお祈り致します。

シド・バレット死去(享年60歳)
こっちもショックだった。シド・バレット。ピンク・フロイドのオリジナル・メンバーであり、中心人物であった。彼らの1st『夜明けの口笛吹き』は、ほぼ全曲がシドの作品で占められ、当時のフロイドはシドによって成り立っていた。シド以外のメンバーは誰でもよかった、と言うメンバーの証言を見た事もある。だが、シドは次第に精神に異常をきたし、ドラッグにも溺れるようになり、まともな演奏活動が出来なくなってきた為、バンドはシドを解雇した。苦渋の決断だったであろう。容姿と才能に恵まれたシドは、他のメンバーからしても畏敬と憧憬を集める存在であり、シドなき後のフロイドは、ロジャー・ウォーターズをはじめとするメンバーたちの、シドなしでもやれる、という意地と、シドの呪縛から脱却しようとする悪あがきの上に成り立っていた、というのはよく言われている。ま、30年以上も隠遁生活を続けていた人であり、僕がフロイドを聴き始めた70年代半ばには既に伝説となっていた訳でもあり、今さら亡くなったと言われても、一瞬ビンとこないものもあったのだが、それでもロック・ミュージシャンの訃報というのはショックである。慎んでご冥福をお祈り致します。

ピンク・フロイドは、これからどうなるのだろう?

石川亜沙美妊娠&結婚
これもびっくりした(笑) 結婚相手はケツメイシのメンバーだそうだ。バツイチだそうだが、新聞によると、2年前の8月に離婚し、9月から石川亜沙美と交際を始めたらしい。要領良過ぎるぞ(爆)羨ましい(爆爆) それにしても、気になるのだが、彼の身長はどれくらいなのだろう? 石川亜沙美自身がモデル出身で、身長176センチという事だから、それ以上でないと釣り合いが取れないぞ。ま、僕が気にすることではないが(爆)

なんか、明るいニュースが少ないなぁ、という気がする。それとも、単に明るいニュースには関心がない、という事なのか? 良くない性格だなぁ(笑)

コメント (9)
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