実は

東京のレポも書かずに、私がワタワタしているのにはそれなりの訳があります。


東京から帰って来た次の日から、
お父さんが入院してます。
まずは検査入院。

そして、来週、手術します。
先生の配慮で、すぐに手術してくれるように手配してくれたようです。
………つまり、それぐらい急いだ方がいいと判断するような状態だということです。


そんな中、代表戦のチケ申し込みも始まり、
なんやかんやとバタバタしております。
面会時間と私の勤務が合う限り、
とりあえず、病院に行ってます。
お母さんも職場の人たちの理解に助けられ、
片道1時間かけて、病院にちょこちょこ通ってます。
ミエルもいるので、どうしても私のとこに泊まるのではなく、
家に帰らなきゃいけないんです。
まぁ、私のところに来る方が何かと不便なんですけど。


本当は看護士さんもいてくれることだし、
そこまでしなくてもいいのかもしれないけど、
その辺はやっぱり心配性の我が家族、
そんな訳にはいかないんです。



色々ハッキリするまではあまり人に言うべきではないと思って、
何かと迷惑をかけることになるであろう店長にだけ、
入院することは告げてたのですが、
ちょっと手術に対しての見通しが立ったので、
少しずつ周りにも言い始めました。
まずは差し当たって、一番迷惑をかけてしまうことになる職場の人たちに。



グレに「辛かったら、辛いって言ってもいいんですよ～？」みたいな
慰めのようなことを言われたけど（笑）、
私の変化に全く気づかなかったくせによく言うぜ。（笑）
ま、ありがたいですけどね。




初めにお父さんから電話で病名を聞いた時は、
薄々そうなんじゃないかって疑ってはいたものの、
ショックで頭の中はグルグルするし、
何と言っていいものやらっていう気持ちでした。

でもね、うちのお母さんに
「先生にみてもらって、ハッキリするまで、どうしようもないしょ！最近の医学は凄いんだから、大丈夫だって！」と言われ、私はね、「あぁ、この人がそばにいてくれてよかったな～。」って思ったよ。
たぶん、そんな風に言ってくれなかったら、すぐに泣けたと思う。

聞いてから今まで、泣きそうになっても泣かずにいられるのは、
お母さんがいてくれるからです。



検査入院中は、どれぐらいの状態の悪さなのかわからないから、
不安で、どんな瞬間でも泣けるんじゃないかって思って、過ごしてました。
フっと気を抜くといつでも泣けたような気がする。


でも、少しずつ見通しが見えてきた今は、
まぁ、手術前だから、本番はこれからなんだけど、
それでも、少しホっとしました。
何もわからないのが一番怖かったから。




本当はここにこういうことを書くのもどうしようかな……って思ってます。





今、私がやってることは、
父には笑顔、
母には話を聞いてあげる、
そんなことだけですけど、
そういうことが大事かなって。



そんなこんなで7月に遊ぼうって言ってた人たちとは、
遊べなくなりました。
また、新たな気持ちで8月以降日程調整していきますね。



そして、コンのチケも私の分は外れました…。
仕方ない…。
今までが当り過ぎてたから。


相葉ちゃんの具合も気になるところです…。
頑張り屋さんだからな……。
でも、今はしっかり休んで、
またいつもの笑顔を見せてくれたらいいなぁ～と思ってます。
大ちゃんがいつも言うように、
健康が一番よ。

ワクワク学校でも全力で走って、全力で自転車こいで…。
いつも全力なのが良くないのかもしれないけど、
その姿に温かな心をもらいます。


私は本当に相葉ちゃんに癒されてるから。




今月は私の誕生日。
お父さんには言ってないけど、
お父さんがしっかり治ってくれるのが一番の誕生日プレゼントです。