一部を除いて、片側1車線だった館山自動車道。
今、4車線化(片側2車線)の工事をしていて、3月には完成する予定だったのだけど、想定外の岩盤や地質により工事が遅れていて、2019年内完成を目標に進められているらしい。
平成19年の館山自動車道開通以降、簡易中央分離帯(ラバーポール等)を突破し、反対車線に飛び出す事故が27件発生しており、うち死亡事故が2件だという。
高速道路で反対車線から飛び出す事故が、10年で27件も?
それにもびっくりだけど、死亡事故が2件で済んだって事にもびっくりです。
お互い時速100kmのスピードで正面衝突したら、助かる方が不思議な気がする。
これが高速道路の中央分離帯ですよ。
ちょっと居眠りやわき見運転でもすれば、難なく越えらてしまいます。
今までずっと恐いと思っていました。
1日も早い開通を願っています。
工事現場を見ると、これからどうなるんだろう、何が出来るんだろうって、わくわくします。
ついこの前まで、ガードレールの外側は山だったり崖だったりしていたのに、こんな道が出来ちゃうなんて、凄いなぁって感心しながら通っていました。
道を広げてからも、舗装工事や分離帯の設置などがあるので、すぐには開通しません。
高速で走る車の横で作業をする工事関係者の皆さん、どうぞご安全に。
4車線化により、中央分離帯に防護柵が設置されました。
ここまでは、先週の写真です。
これは、今日房総に来る途中。
先週まで片側1車線だったのに、2車線になっていました。
センターラインは、以前中央分離帯だった形跡が残っています。
全線開通まで、もう少しです。
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