シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

いっしょに “お尻が痛い!”

2015-10-02 19:53:53 | 

昨日、シュシュがまた “肛門嚢炎”で肛門の近くに穴が開き、膿と血が出てしまった。

肛門嚢炎というのは、スカンクのように臭い分泌物が溜まる肛門嚢というのが肛門の両脇にあり、それが炎症を起こすとその部分の皮膚が自壊して穴が開き、膿汁の排出とともに出血するという症状。

去年の11月に房総で初めて穴が開いて膿と血が出て、大慌てで地元の獣医を探して診てもらってから一年足らず、今回で4回目。

実は一昨日、ワクチン接種のためクリニックに行き、その時先生に肛門腺を絞ってもらっていた。

その時先生に「肛門腺っていうより、肛門が腫れてるねぇ」って言われた。

肛門腺が溜まっていて痒かったのか、ここのところお尻を床に擦り付けていた。それに加え、排便の後私がウエットティッシュで拭いてやる時、強く擦り過ぎたのかもしれない。

先生は肛門腺はそんなに溜まってる感じじゃないと言ってたのに。

度々破裂してるので、私も常に気にして見たり触ったりしてるのに、見逃してしまう。

一昨日は、先生ですら見逃したのだから、何か分かりづらい感じになってるのか。

慢性化して再発を繰り返すようになると、手術して肛門嚢の摘出手術しかない。

手術に積極的じゃなかった先生も「やっぱり取った方がいいかなぁ」と言い、とりあえずは今の炎症が治まったら考えようという事になった。

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さて、私も…。

数か月前から、お尻が痛い。

お尻と言っても、尾てい骨。

椅子に座ってると、痛い。

最初は、知らないうちに尻もちでもついたのかな?と思っていたけど、なかなか治らない。

背骨の先端、退化したしっぽの先端を触ると、響くような痛みがある。

昨日、重い腰を上げて整形外科を受診した。

若い男の先生にお尻を触られ、レントゲンを撮った結果、私の尾てい骨って普通よりかなり長いらしい。

レントゲンを見ながら、普通の人はこの辺なのに、○○さんはこんな所まであるんですよ。なんて説明をしてもらった。

年齢と共にお尻の肉が痩せて、椅子に座ったりするとしっぽの先端が当って炎症を起こしているらしい。

「子供産みました?」「はい」「こんな風に尾てい骨が長いと、産道を圧迫するから、出産の時かなり痛かったんじゃない?」

いやぁ~、私が根性無しじゃなかったんだぁ。やっと分かってくれた人がいたよ~。

出産は誰しも痛いのが当たり前と思いながらも、あの痛みに次はないと思い、一人しか産めませんでした。

普通の人はあの痛みを忘れて二人、三人と産めるのに、根性無しだなぁ。私って弱い女って心の隅で自分を責めて生きてきました。

今日からは堂々と生きて行こう!私はしっぽが長いんだと。

ところで、年を取ったからって、私のお尻はちっとも痩せてないよ。むしろ脂肪と肉がつきまくってる感じですが…。

先生が「痛みが続くようなら、筋肉をつけるためにリハビリしましょう」と言うので、痛みが続こうが治ろうがシェイプアップのためにリハビリに通おうと思った。

コメント (6)
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