シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

ジャム2品

2022-06-12 20:59:29 | 料理

先週の日曜日は雨降りだったので、冷凍してあったジューンベリーでジャムを作りました。

大小合わせてビン6個分のジャムが出来ました。

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ジャムと言えば…。

梅酒を作るために、去年の梅酒を瓶に移して容器を空けました。

で、漬かっていた梅を、いつもは2,3個かじって捨ててました。

あ~ら勿体ないって? そうなんですよ。

よく、ジャムにするって聞くけど、梅のエキスが出ちゃってるのに美味しいの?って思って作ったことありませんでした。

が、先日ダメ元で作ってみました。

浸かるくらいの水で茹でて、種を取って、砂糖と梅酒で煮ました。

あらあらあら、美味しいじゃないの。

著しく食欲減退させるような見た目ですが、なんのなんの。

ふわっと梅酒の香りがして、梅をそのままジャムにする梅ジャムとはまた違った味わい。

夫の「あっ、うまい」いただきました。毎年作ろうっと。

ゴミも減らせて、良かった良かった。

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連休中にブルーベリージャム作り

2022-05-05 16:58:54 | 料理

連休の初日、先週の金曜日は朝から雨でした。

そのせいか道路は空いてるし、どうせ途中で10日分の食材や、刈払い機の替え刃や混合ガソリンや、ワンコのおやつのガムや、色々と買い物に立ち寄って一日終わってしまったので、雨でかえってラッキーでした。

買い物は前もってメモしていたので、よーし、これで連休中は買い物しなくて済むぞ!と思ったんですが、いざセカンドハウスに着いてみると、塩は無い、みりんも切れそう。その上真夏のパジャマ持ってきちゃたら思ったより涼しくて、羽織るもの無いしで、結局5月1日も雨だったので館山まで買い出しに出かけました。

用意周到のつもりが抜け抜けでした。

 

連休が終わるまで、計画的に食材を使ってるつもりですが、もしかして食べるものが無くなって、予定より早く帰る羽目になるかも…。(笑)

 

昨日は冷凍してあった去年のブルーベリーでジャムを作りました。

丁度1キロありました。

去年、ブルーベリーが豊作で何度かジャムを作りましたが、去年の分はこれで最後です。

 

瓶も煮沸消毒。

 

去年50%の砂糖で作りましたが、ヨーグルトに入れて食べるともう少し甘くていいような気がしたので、60%にしてみました。

パンに塗って食べると甘すぎです。

最期にこれまた自家製の冷凍レモンを絞ってとろみがついたら出来上がり~。

瓶に詰めてから鍋に入れてひと煮立ちして抜気。

瓶4つ分出来ました。

 

今朝、早速ヨーグルトに入れて食べました。

美味しい~!

 

今年も庭の実で、色々なジャムが出来るといいなぁ~。

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ブルーベリージャムと赤紫蘇ジュース

2021-09-29 09:42:28 | 料理

今年はブルーベリーが豊作で、面白いほど採れました。

4本の異品種を植えてありますが、今までまあまあ生ったなぁって年でも、鳥に食べられ、虫に食べられ、結局人間は5粒くらいしか食べられずに、植えてからほぼ10年。 

樹が成熟して来たのか、生り年なのか。それにしても鳥にも食べられずに全部の樹にたくさん生ってるって不思議だなぁ。

 

毎週、一度にこんなに採れるんです。

それをよく洗って、冷凍していたら、こんなに溜まりました。

これで、約2キロ。 元々4袋ありましたが、1袋(約500gくらいかな)は、ご近所さんがショウガを持って来てくれた時に、お返しのお裾分けをして、その他にも生で食べたりしたので全部で3キロ位採れたと思います。

そろそろ実も付かなくなったので、今年はこれでおしまいかな。

なので、ジャムを作りました。

鍋の大きさや瓶の数を考えて、今回は半分の1キロ使用。

冷凍のままクツクツ煮て、アクを取ってから

ブルーベリーの半分の重さの砂糖を投入。

更にアクを取りながら煮て、これまたうちで採れたレモンの冷凍を、1個分解凍して果汁絞って入れて、トロミがついたら出来上がり。

全工程で30分くらいでした。

 

煮沸した保存瓶に入れてから

更にジャムの入ったビンごと煮沸して脱気。瓶4つ分出来ました~。

 

ところで余談ですが、私はジャムを作る時、あまり甘さ控えめにしません。

それは大好きな『西の魔女が死んだ』という本の中、

都会に住んでいる孫のまいが、森に住む、知恵があって丁寧な生き方をしているおばあちゃんの家で、摘んできた野イチゴのジャムを作るシーンで、

『おばあちゃんは(砂糖の)袋を二つ分、野いちごの鍋に空けた。「そんなにお砂糖いっぱい入れると、身体によくないんじゃないの?」まいは不安になって尋ねた。ママはいつも砂糖の摂り過ぎは身体に良くないと言っている。「だいじょうぶです。ジャムなんて一度にいっぱい食べないでしょう。それにうんと甘いほうが、長いこと保存できるんです」中略 まいとおばあちゃんのつくったジャムは、黒にも近い、深い深い、透き通った紅だった。嘗めると甘酸っぱい、裏の林の草木の味がした。』

この場面が、大大大好きなんです。ジャムを作る時、いつもこの1節が頭に浮かびます。

何でもないシーンなんですけどね。 魔女みたいなおばあちゃんが、甘~いジャムを大鍋でコトコトコトコト煮ている光景が素敵なんです。ここで甘さ控えめに煮てたらガッカリしちゃう。(笑)

今の時代、冷蔵庫で保存ができるから甘さ控えめでいいのだけど、今回のブルーベリーや、この西の魔女みたいに、自分ちで採れ過ぎちゃったものをジャムにした場合、甘さ控えめで冷蔵庫保管したら、冷蔵庫がジャムに占領されちゃうので、常温保存が基本です。

ちなみに、ネットのレシピを参考にして、一番砂糖の比率が高い50%にしましたが、ヨーグルトに入れたら甘みが足りないと感じたので、今度作る時はもっと砂糖の量が多くていいかなと思いました。

 

さて、時期を逃して梅干しにも使えなかった赤紫蘇の、赤むらさき色の葉っぱが草刈りをしていると妙に目立ちます。

役に立たずにこのまま刈ってしまうのは、なんか可哀想だしもったいない。

今頃ですが紫蘇ジュースを作りました。

このジュースは、本当は真夏の暑い時の水分補給に最適なんだけどね。

煮立ったお湯に、紫の葉っぱを入れると、すぐにお湯が赤色になって、葉っぱは緑色になります。

煮出したら葉っぱを取り出して、お砂糖と酢を入れて出来上がり。

水や炭酸水で4~5倍に薄めて飲みます。

ルビー色の甘酸っぱいジュースは、夏の味。

 

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梅干しとトマト干し

2021-08-09 06:23:16 | 料理

うちのミニトマトと、いただいたミニトマト。生で食べきれないので干しました。

ヘタを下にして横に2つに切り、ペーパータオルの上に切り口を下にしてしばらく置く。

水分が少し抜けたら切り口を上にしてザルに並べて、日向に干します。

 

土用が過ぎたのに、毎日大気の状態が不安定で、なかなか梅が干せませんでした。

そうは言っても毎日ジリジリと暑い日が続いたので、8月3日から5日の3日間で梅を干しました。

今年はこのザル1つ。たったこれだけです。まあ、急に雨が降ってもすぐに仕舞えるので、気楽です。

 

引き続きトマトも一緒に干してます。これで3日目。セミドライ状態になりました。

とっても甘~く濃い味になって、生とは別もの。

瓶に詰めて、自家製バジル塩を少々。オリーブオイル漬けにしました。

パンに乗せたり、パスタに入れたりしても美味しいし、ソテーやフライなんかの付け合わせにもいいですよ。色もきれいだし。

 

3日間ジリジリと干された梅は、雨に濡れる事も無く、無事に出来上がりました。

どれどれ、ひとつつまみ食い。出来たては塩っぱいけど、ふっくら柔らかくて美味しくできました。

やれやれ、これで今年の梅仕事は、すべて完了。

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バジルとミョウガの保存

2021-08-04 11:23:20 | 料理

暑い‥あづい~!

もう、限界。これ以上暑かったら溶ける…と思うのですが、全国的に見たら東京はまだ甘っちょろい暑さのようで、今や北海道でさえ東京より暑い日があるので、びっくりです。

しかもですよ。私、早朝の散歩は5時半~6時半。夕方は6時半から出かけ、真昼のジリジリ中はほとんどエアコンの部屋なのにこんなに暑がってる。

外国から来ているアスリートの皆さん、本当にすごいです。競技の難易度よりこの暑さに耐える肉体と精神にまずはエールです。

てなわけで、先週の週末は、クーラーが寝室にしかないセカンドハウスはお休みしました。居間で犬共々倒れてしまいますから。

 

で、またまたこれ、先々週なんですけどね。

今年は何もかもうまく育たないのに、何故かバジルだけは元気に茂り、ちょっと間引いただけでこんなに。

この前はオイル漬けと、そのまま葉を冷凍にしたので、今回はバジル塩を作ってみました。

レンジ700Wで2分ほどチン。(うちのはピッピッピッだけど…それはどうでもいいか)

はじめは500Wでやったら、変色しやすいようで、高温の方がきれいにグリーンが残りました。

 

それをビニール袋に入れて、チョリチョリ揉んで

 

更にすり鉢でスリスリ。

 

あんなにたくさんだったバジルが、こんなちょびっとになりました。

この後、塩を適当に入れて出来上がり。

チーズトーストや、グリルした鶏肉や魚にパラパラッとかけると、バジルの香りでイタリアンチックになりますよ~。

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ミョウガ畑‥というかミョウガエリアがどんどん増えて、ひと山、形作っちゃってます。

たくさん増えればたくさん収穫できるってものでもなく、這いつくばって採るのもけっこう怖いんですよ。中からヘビが出てくるかもしれないし、スズメバチのようなヤバイ虫がいるかもしれないし、やぶ蚊は大群で集って来るし。

なもんで、採るのは縁からせいぜい1,2メートルまでで、奥の方に見つけても届かないんです。

もう花が開いちゃってるのもたくさんありますが、取りあえずこれだけ採りました。

よく洗って土を落としてから、自宅に帰っての作業。

沸かしたお湯に入れてサッと茹でる。

水気を切るため、ちょっと干しました。

虫が来ないように、ザルを被せて‥。

干す事、1~2時間。

いざ漬けようと思ったら、あら?酢足りないんじゃない?こんな時に限ってストック無いよー。この暑さの中、酢だけ買いに行くの?😢って思ってたところ、視野に入ったのが『べんりで酢』。いつもストックしてある米酢も穀物酢も無いのに、なぜかこれが買い置きしてあった。まさしく今の状況で便利です~。助かりましたぁ~。

これだけでは私には甘すぎるので、

まだ干してない梅干し用の紫蘇酢を、ちと拝借。

これで甘みと塩加減を調節して漬け液を作って、そこにミョウガを入れる。

出来たてはこんな↑感じですが、

徐々に色づいて、今はこんなきれいなピンク色です。

炊いたご飯に刻んだこのミョウガと漬け酢をかけると、きれいな酢飯になって、ミョウガご飯の出来上がり。

料理の端っこの付け合わせにもいいし、お漬物としても美味しいので、『べんりで酢』。

 

もう一品、ご近所さんからたくさんキュウリをいただいたので、これも『べんりで酢』でピクルスを作りました。

『べんりで酢』で漬けるだけなら、ただの甘酢漬けキュウリになってしまうので、塩少々、粒コショウ、ニンニク、ローリエを加えて鍋でひと煮立ちして冷ました後キュウリ投入。簡単ピクルスの出来上がり~。

夏は益々“料理作りたくない病”が悪化するので、保存のストックがあると便利ですよねぇ。

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