シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

やっと出来た ワンコのタペ

2018-02-21 17:00:53 | パッチワーク・キルト

 

二年越しのタペが、やっと完成しました。

 

↑ この佐藤邦夫の「星に願いを」がモチーフになっています。

なんか、垂れ耳はラブラドールっぽいし、体の斑はジャックっぽいので、ラブとジャックのハーフ?

 

周りのお星さまや、後ろのビルは、私が考えて考えて考え抜いた末のデザインです。(笑)

まあ、それはちとオーバーですが、途中で、やっぱりあーかな?こーかな?と色々な案が生まれては、やり直しを繰り返すので、なかなか進みません。

ちなみに、最初は後ろのタワーとビルの所は、お月様の予定でした。

キルトの教室では、私があまりにも遅いので「ちょっと、まーだ考えてるの?いい加減決めなさいよ」ってみんなに笑われます。

で、考えた末が、こんなもんなんですけどね。

 

周りの星のステッチや後ろのビル&東京スカイツリー(のつもり)は銀糸を使っていて、空には銀色のビーズもちりばめたので、実際はもっとキラキラしてます。

写真に写らないのが残念。

まあ、自画自賛になっちゃうけど、部屋にワンコのタペが掛かっていると、なんか幸せ!

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今年のキルト展は…

2018-02-02 11:05:13 | パッチワーク・キルト

キルト展というと、みなさん気になるのが “百恵” ちゃん作品のようで。 

百恵ちゃんの作品を探すなら、人だかりを目指せば、すぐたどり着けます。

左が、百恵ちゃんの先生の作品らしいのですが、全く誰も見てません。…先生複雑。

毎年百恵さまの作品を拝見しておりますが、独特の世界観をお持ちのようで、私のような凡人には到底理解できない色使いです。

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さて、こちらも人だかり。

それもそのはず、これぞ今年の最高作品『日本キルト大賞』です。

 

大賞作品は、ロープが張られていて、近くで見られないのが残念。

きっと色々な技法が使われているんでしょう。

パッと見もインパクトがある大作ですよね。

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一般の作品は、間近で見られます。

お客さん、手を触れないでください。

…ならばと、目がくっつくほど近くで見ているK子さん。

じーっとガン見とて、何を研究なさってるのか? 私より熱心です。

しばらく見た後、「いやぁ、無理無理」って、おいおい。それを言っちゃあ、おしめーよ。

研究してたんじゃないのかい!

私だって無理無理。今すぐキルト教室辞めなきゃいけないじゃん。

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これもシックで素敵でしょ。

でも、アップで見るとこんなに可愛いんですよ。

目を近づけて見たくなりますよね。

実際に会場に行って見ると、一作品ごとに感動しちゃいます。

 

これも、全体を写したら、ただの白い布ですが、手が込んでいて品があって、近くで見るとため息が出ます。

 

一方、離れて見て、圧巻!というのも。

 

くどいようですが、これ絵じやありませんから。1枚1枚布を切って繋げてるんです。凄過ぎ。

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そして、

ジャ~ン!独断と偏見で決めたK子大賞とシュシュ母大賞の発表です。

今年の【K子大賞】はこれです。

 

賞の決め手は、全体が四角じゃなくて、木や家が枠から飛び出してる感じがカワイイんだそうです。

私も同感です。

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その他、ふたりが「いやぁ、これもいいわぁ」と選んだのが、この2点。

実際は、もっと、あれもこれもあったのですが、特に。特にです。

 

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 で、【シュシュ母大賞】はこれです。

サンタさん、いっぱいのタペストリー。

サンタさんもかわいいけど、周りの赤と紺色がとっても素敵です。

 

同列で甲乙付け難かったのが、この2作品。 

わたしの大好きな赤のギンガムチェック。

 

↑これなんか、めちゃくちゃ手が込んでますよ。右下の方で、クマちゃんがぶら下がってる遊び心。

これ、ひとつひとつ切って付けて…神です。

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キルト展に行くと、刺激をもらってやる気が出るのが半分。あとの半分は絶望感。

私なりに思うのは、キルトで大切なのは、

1に根気 2に絵心(センス) 3に器用さ

最初、キルトを習うにあたり、針仕事が苦手というコンプレックスがありましたが、今思えば、そんな事より根気と絵心が無いことが致命的でした。

でも、下手は下手なりにもう少し続けてみます。修行のつもりで。

なにはともあれ、素晴らしい作品の数々は、目の保養、心の栄養…でした。

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第17回 東京国際キルトフェスティバル

2018-02-01 20:57:09 | パッチワーク・キルト

昨日、当ったご招待券で『第17回 東京国際キルトフェスティバル』に行って来ました。

同じ誕生日のK子を誘って行くのは3度目。

今年は、最終日が31日だったので、どうせ行くなら誕生日にしようと、ふたりで「お祝い、お祝い」「ご褒美、ご褒美」と行って来ました。

お月様の投稿と、時系列が逆ですが、何せ写真を200枚も撮って、選別するのに大変時間がかかり、こっちが後になってしまいました。

一体、何点くらいの作品があったのか、200枚の写真はほんの一部です。

最終日だったせいか、今までで一番空いていました。

…と言っても、おしくらまんじゅうは、かろうじて避けられた、という程度には混んでいましたけど。

 

今年の特別企画は『若草物語』

この、上の方の風船もみんな布で出来てます。

 

これがキャッシー中島さん作、四人姉妹次女のジョーの部屋…だそうです。

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今年のチケットの表紙になってる作品です。

(なかなか人を入れずに撮るのが難しい。ご容赦願います。)

ここからは、作品の写真をランダムに載せます。

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ランダム過ぎるので、ここからは、ざっくりとテーマ別に載せますね。

【ねこ】

昨今の猫ブームのせいか、ネコ作品が多く、残念ながらワンコは少ない。

↓一部拡大。

毎年同じ作風で出品しいてる作家さん。今年もすごくリアルなネコちゃんです。

 

リアルといえば、こちらも。

これ、絵じゃないですからね。キルトですから。

 

このネコちゃん達は、『フレンドシップ賞』に入賞した作品。

どれも、猫好きなら家に飾りたいタペですよね。

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【バッグ】

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【モラ】

これは、モラという技法です。

ポップで明るくて、元気になる作品です。

 

この見事なグラデーション。

一枚一枚はナスカの地上絵みたいです。

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【絵本・かわいい作品】

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葉っぱ一枚一枚から、ぜ~んぶ布をチクチク縫ってます。

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きゃぁぁぁ、私の大好きなカメレオンちゃん。

キットを売っていたので、買いました。

いつか作ります。目標…家じゅうカメレオンだらけ。

こっちは平面。カメレオンちゃんは立体でも平面でもカワイイったら。

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絵本の1ページを作品にするのって、イイですよね。

私は絵心が無いので、絵本からキルトするなら出来そうです。

私もやってみようと、前から絵本を買って来てあるんだけど、まだ手を付けてません。

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このお菓子の家の可愛いこと。本当に食べちゃいたい。

K子が思わず「ちょっと!あのうしろ姿のふたり見て!」と小声で叫んでいました。

ホント、叫びたいほどカワイイ。

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すみません。ボキャブラリーが貧困で。

カワイイとしか、言い様がありません。

アップにすると、少し立体感が分かりますか?

キルトって、綿が入ってるから、ふわっとして、なお一層かわいさが増します。

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【ジュニア部門】

↑と↓は、中学生の作品。

中学生の頃、やさぐれてた自分を深く深く反省させられる作品です。

綺麗な心、純心さが現れてますね。

 

これはたしか、小学生の男の子の作品だと記憶してます。

ああ、この才能の爪の垢程でも欲しい…。

 

つづく。

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ジーンズの座布団カバー

2017-11-27 12:06:41 | パッチワーク・キルト

いらなくなったジーパンをほどいて、座布団カバーを作りました。

…と言っても、こうやってパッチワークしたのは去年で、ここまでやってもう少しだったのに、1年以上放ってありました。

最近、手芸の投稿が少ないのは、そういう未完成品が多いからです。

作りかけては、完成しないうちに他のモノを作りたくなる。悪い癖ですね。

4連休中、房総にミシンを持って行って、完成させました。

 

中もデニムです。

 

 

 

片面が、四角のパッチワークで、片面が三角のパッチワーク、の二枚です。

なかなか良いデザインでしょ。(自画自賛)

 

ジーンズは、犬の毛が付いてもパッと掃えば落ちるので、とってもいいんですよ。

 

ダメージ部もわざと使いました。

下のは、初めからそういうデザインのジーパンですが、上は転んで切れた所。

それも、ノエルやほたる、シュシュとのお散歩の大切な思い出です。

 

【追伸】

ジーンズ大好きっ!

この座布団カバーを作ってる最中に、去年の今ごろこれを作り出して、止まっちゃったんだった。

 

 

【お願い】

近いうちに、同じようにジーンズをほどいてベッドカバーやラグを作りたいと思っています。

捨てるジーパンやジーンズのシャツ等があったら、是非恵んでください。

こんな風に切れているものや、汚れが落ちないジーンズ大歓迎です。

新しくデニム生地を買った方が、縫うのは簡単なんだけど、使い古したビンテージ感が好きなんです。

お近くの方は、取りに伺います。

遠方の方は着払いで送っていただけると助かります。(ただし、私の住所と名前をご存じの方に限らせてください)

よろしくお願いしま~す。

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ワンコの柄のワンコ用バッグ

2017-04-03 09:57:29 | パッチワーク・キルト

前回の週末は、土曜日が晴れで日曜日は雨だったので、週末は房総に行かず、自宅で過ごしました。

今回は土曜日が雨で、日曜が晴れ。 

なかなか両日晴れてくれませんねぇ。 延び延びになってるジャガイモの植え付けが気になりますわ。

 

それでも、二週続けて房総に行かないのも気になるので、取りあえず行き、土曜日は一日雨だったので、外仕事が出来無い事をいい事に、やりかけていて、なかなかはかどらなかったバッグを仕上げました。

これ、房総に行く時、フードや服、ブラシや爪切りなど、シュシュ用品一式を入れている『ラブラ』のバッグ。

ノエルとほたるの時から使っていたので、

こんなボロボロになって、今にも破れそう。

この前、夫のPCバッグを作った時に、ワンコの生地が少し余っていたので、それで作りました。

 

これが『ワンコのお弁当箱』と言ってる入れ物。

実は、おつまみスルメイカが入っていたプラスチック容器で、大型犬二日分の量に丁度いい大きさだったので、房総に来る時、以前はノエルとほたるのフードをそれぞれ入れていました。

その後、ほたるとシュシュのフードになり、今はシュシュのフードとおやつガムの入れ物になってます。

(ちなみに、ノエルとほたるはこの入れ物いっぱい入れて2日分、シュシュは10日分です。)

バッグもだけど、これ自体、相当年季モノです。

この容器の大きさにに合わせて作りました。

ぴったり、こんな感じ。

底から見るとこんな感じ。

 

フードの容器の上に、服やブラシを余裕で入れられます。

グリーンのチェック生地が足りなかったので、同じグリーンでも上だけ違う柄になってしまいました。

(あれ?言わなきゃ分からなかった?)

 

「容器に合わせて作ってよ」という夫の案どおりに出来て、更に、父と娘(犬だけど)の、さりげないお揃いで、夫満足のひと品です。

コメント (2)
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