シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

久しぶりのパッチワーク教室

2020-06-03 16:20:04 | パッチワーク・キルト

昨日、久々にパッチワーク教室 に行ってきました。

新型コロナの自粛で、手芸店は営業していたのだけど、教室はずっとお休みでした。

私は、ニコルが来てからパッチワークどころじゃなくなって、自粛のずっと前から、ほとんど教室に行ってませんでした。

先日、緊急事態宣言が解除になって、教室が再開されるって連絡をもらったので、もう何か月ぶり? 3、4か月ぶりに行ってみました。

 

机の上には飛沫防止の衝立が置いてあり、入り口の扉と窓は全開で、扇風機が4台フル回転してました。

お店もすごく気を使ってますね。

いつもは手芸教室って言うより談話室状態で、ぴーちくぱーちくですからね。

マスクするのはもちろん、マスクに ✖ って書いとかなくちゃいけないくらいです。(笑)

 

お店にはマスクのパーツを買い求めるお客さんがひっきりなしに来てました。

いつもは糸や生地や小物や毛糸など、いろいろなものを買いに来るお客さんがいるのに、教室にいた2時間、お客さんはすべてマスク用品のお買い上げでした。

「忙しいですねぇ。でも、あんまりアレですかね」って言ったら先生も「まあね」って苦笑。儲け少ないよねー。

日頃針持たない人も、マスク作ってますよね。(ちなみに私はまだ作ってません)

これをきっかけに手芸に目覚めてくれるといいなぁ。

そうそう、お店にこんなのが置いてありましたよ。

マスクの余り布でチューリップ。

可愛いですよ~。

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今年もキルトフェスティバル

2020-02-01 00:35:31 | パッチワーク・キルト

先週の土曜日、N子とK子と三人で2020年キルトフェスティバルに行ってきました。

(ここのところ、投稿が一週間遅れになっております)

土曜日だったせいか、すごい数のお客さん。

毎年すごいけど、今までで一番混んでましたよ。

今年のテーマは【キルトの奏でる音が聞こえますか】

ってことで、中央に大きなブレーメンの音楽隊がドーンと。圧巻です。

いやいやいや、どこからどうやって見たらいいやらって数の作品。

毎年「今年はひとつも見逃さないぞ」って意気込みで見始めるんだけど、迷路のようでとても見切れません。

せめて、その中でも印象に残ったものだけでもご紹介します。

ちなみに、この写真を選ぶだけで2時間くらいかかっちゃいました。それだけ、どれも甲乙付けがたい。みんな載せたい作品ばかりです。

懐かしいおさるのジョージ

 

当たり前ですが、これらはみんな布を細かく切って、ひと針ひと針縫ったものですからね。絵じゃないんですからね。

これなんか、筆で描いたとしてもすごい絵ですが、線のように細く切った布を繋げてるんですよ。

すべての作品が神業ですよね。

毎年言ってますが、今年もK子は「なにこれ、やめて~、絶対ムリ~」を百回以上連発してました。

絵心と、手先の器用さと、根気と意地とセンス?そういう才能が一つでも欠けてたら出来ない作品ばかりですね。

 

今年も一番の人だかりで、ここだけ警備員が配置され、押し合いへし合いのコーナー。

私たちの世代でいう百恵ちゃん…山口百恵さんの作品です。

 

バッグ部門では

こんな素敵なのや

 

くまモンのランドセルなんかも。

 

こんな小物もあちこちにあって、タペストリーだけじゃないので、見てて飽きません。(タペだけでも飽きないけど)

 

そしてこれが今年のキルト大賞!パチパチパチ!

この作品も確かに凄いけど、これが大賞?って思うほど他の作品も素晴らしくて…。

はい、ここからは毎年恒例『わたしだったらこれが大賞だな』作品をご紹介します。

ご承知の通り、我々は作品の難易度などはほとんど分かっちゃいません。

ただの独断と偏見の勝手な趣味でございます。ご容赦くださいませ。

 

それでは、先ずはK子大賞

シックな色使いでありながら、とってもかわいい作品です。

 

こちら、準K子大賞

K子曰く、作品をウェディングドレスに見立てるのが斬新 なんだそう。

 

次にN子大賞

これもまた美しい作品ですねぇ。N子はあれもこれもと迷った挙句のこの作品です。

 

で、これも迷って準N子大賞

ただただかわいくって、ただただ根気がうかがえる作品ですね。適当に配置してるようで、実は計算されている配色なんでしょうね。

 

最後はシュシュ母大賞。

風神雷神です。稲妻の迫力!すごいです。家に飾りたいって思います。

 

準シュシュ母大賞はこれ。

最初、これが大賞だったんだけど、今ここで風神雷神に大賞を譲りました。

 

一日歩いた歩いた、見た見た。

たいへん、目の保養になりました。

ふたりに「作品作りの意欲がわくね」って言われたけど、いやいや逆に遠く諦めの境地でございますわ。

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法事用の手提げ

2019-05-04 11:49:44 | パッチワーク・キルト

墓の投稿の次にナンですが。偶然です。

前々から、私の母が法事用の手提げが欲しいって言っていたので、私が作ってあげるなんて安請け合いしまして、長い事かかって、連休中に出来上がりました。

いつも連休中に母の日用のバッグ作ってるなぁ。さすがにこれは母の日のプレゼントにはしないけど。 

ついでに自分用にも作りました。

 

先ずひとつめ。

バラの地模様が入った、ビロード織の生地。

 

もうひとつは

 

こっちも地模様が入った、硬くてハリのある生地。

 

さて、母はどちらを選ぶか?

あまりに待たせたので、もしかしてもうお店で買ってたりして…。

 

 

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2019年 東京国際キルトフェスティバル

2019-01-31 19:51:15 | パッチワーク・キルト

先週の土曜日、東京ドームで開催されてる『第18回 東京国際キルトフェスティバル』に行って来ました。 

ここ数年はK子と二人で行っていましたが、今年はN子も加わり、三人で行って来ました。 

平日も土曜日も関係なく、開催中は恐ろしいほど混んでます。

今年のテーマのひとつ。 『印象派に恋して』

有名なキルターが、ゴッホ、モネ、ルノワール、ゴーギャンの世界をキルト作品にします。

 

阪本あかね先生のゴッホ

↑ 『ひまわり』

↓ 『カラスのいる麦畑』

とっても個性的で、大好きな先生です。

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キャシー中島さんの『ゴーギャン』

キャシーさんといえばハワイアンキルトですが、今回初めてミシンキルトに挑戦したらしいです。

南国感が溢れて、キャシーさんらしい作品です。

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鷲沢玲子先生のモネの庭。

手前に写ってるのが見ている人の頭ですから、ものすごい大作です。

パズルの一つ一つを立体的なブロックに作って、はめ込んでるそうです。

圧巻で見惚れていたら、作品の前に入口から続く長い行列。

何の行列かと思ったら、百恵ちゃんの作品でした。 

百恵ちゃんは、この先生の生徒さん。

素晴らしい先生の作品より行列を作っているとは、皮肉ねぇ。

で、みなさん本当に興味があるのはこちら?山口百恵さんの今(?)の顔写真。

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ここからは私の独断と偏見による、作品の抜粋です。

 

↑ これ、遠目じゃ分からないけど、近くで見ると

↓ こうです。 ただただ凄い!

現地に行って、生で見ると、本当にびっくりする作品ばかりです。

 

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今年は額絵部門に「可愛い!」「綺麗!」「楽しい!」がたくさんありました。

 

 

で、↓ これが額絵キルト部門の1位作品。 納得です。

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今年のテーマのひとつ、『NHK Eテレのなかまたち』

自分が子供の頃の懐かしいキャラクター、子供が観ていたテレビ番組。

誰でもひとつは、懐かしいキャラクターがこの中にあるのでは?

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バッグ部門も素敵な作品がたくさんありました。

私はこのバッグが気に入りました。いつかパクろう。

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今年の準日本キルト大賞です。

『紬繋いで、花のビッグウエーブ』

和の生地でありながら、洋風で、とってもモダンな作品ですよね。

 

そしてこれが、日本キルト大賞『朱の慶び』です。

還暦の記念にと、3年がかりで仕上げたそうです。

自分のお宮参りの時に着せてもらった着物の生地も入っているそうで、まさに還暦にふさわしい作品だと、感心しました。

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K子とN子は一つ一つの作品の前で「無理無理」を連発。

そりゃそうよ。こんなのが簡単に出来ちゃったら、入場料払って全国からおばちゃん&おばあちゃんが来ないわよ。

しかも一番「無理無理」な私の立場はどうなるのよ。

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さて、毎年勝手に自分達で選んだ作品の発表です。

ジャジャジャジャーン!

先ずは、初めてキルト展に行ったN子が選んだ第3位。

 

そして、第2位はこれ。

斉藤謡子先生の作品。

↓これは上の黒地の作品とペアになっていたので、おまけ。

 

栄えある第1位一位は?

明るくて、ポップで、元気が出る作品ですね。 N子らしい。 私も大好きよ、これ。

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次はK子選。

第3位。

 

そして第2位。

これは百恵ちゃんの先生、鷲沢玲子先生が作った『モネの庭』の一角。

K子は、アリさんと葉っぱに、しばらく興奮してました。

 

そして1位は…。

ルノワールの世界を作った上田葉子先生の作品。

優しくて綺麗で誰にでも愛されるような作品です。(ちなみに中央の桜の花びらは全部刺繍です)

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そして、わたくしシュシュ母の3位はこれ。

大好きなジーンズとクリスマスツリーのWですもん。

 

そして2位。

これは理由書かなくても分かりますよね。 

 

そして第1位。 

大好きな秋色です。

 

そして、もうひとつ、捨てがたいこれは、おまけ。

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有名なキルターが作ったテーマ作品を除いた、コンテスト部門だけでも応募総数が1260作品あったそうです。

ブログに載せきれない、すてきなすてきな作品がいっぱいで、本当に選ぶのが大変でした。

ひとつひとつ針目なんか見ちゃって、そしてこの数。 

目の保養というより、目の疲労です。ついでに足も疲れたぁ。

いつもはそれぞれの車で集合する3人ですが、初めて電車でお出掛けしました。

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毎年キルト展の帰りに寄る、水道橋のメキシコ料理店で遅いランチを食べて帰りました。

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干支の飾り

2019-01-23 16:22:41 | パッチワーク・キルト

干支のイノシシ(亥)が、先週やっと出来上がりました。

いつもは年内に仕上げて、年賀状の写真にするのですが、今年は喪中で年賀状を出さなかったので、気が緩みました。

嫌われ者のイノシシですが、ウリ坊と一緒だからか、まあまあ可愛いじゃない。

飾ったら、後ろ姿を見る事無いけど、お尻も愛嬌あるでしょ?

ひとつは実家にあげました。

 

シュシュに見せたら吠えました。

気に入らないようです。

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