シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

今年もキルトフェスティバル

2020-02-01 00:35:31 | パッチワーク・キルト

先週の土曜日、N子とK子と三人で2020年キルトフェスティバルに行ってきました。

(ここのところ、投稿が一週間遅れになっております)

土曜日だったせいか、すごい数のお客さん。

毎年すごいけど、今までで一番混んでましたよ。

今年のテーマは【キルトの奏でる音が聞こえますか】

ってことで、中央に大きなブレーメンの音楽隊がドーンと。圧巻です。

いやいやいや、どこからどうやって見たらいいやらって数の作品。

毎年「今年はひとつも見逃さないぞ」って意気込みで見始めるんだけど、迷路のようでとても見切れません。

せめて、その中でも印象に残ったものだけでもご紹介します。

ちなみに、この写真を選ぶだけで2時間くらいかかっちゃいました。それだけ、どれも甲乙付けがたい。みんな載せたい作品ばかりです。

懐かしいおさるのジョージ

 

当たり前ですが、これらはみんな布を細かく切って、ひと針ひと針縫ったものですからね。絵じゃないんですからね。

これなんか、筆で描いたとしてもすごい絵ですが、線のように細く切った布を繋げてるんですよ。

すべての作品が神業ですよね。

毎年言ってますが、今年もK子は「なにこれ、やめて~、絶対ムリ~」を百回以上連発してました。

絵心と、手先の器用さと、根気と意地とセンス?そういう才能が一つでも欠けてたら出来ない作品ばかりですね。

 

今年も一番の人だかりで、ここだけ警備員が配置され、押し合いへし合いのコーナー。

私たちの世代でいう百恵ちゃん…山口百恵さんの作品です。

 

バッグ部門では

こんな素敵なのや

 

くまモンのランドセルなんかも。

 

こんな小物もあちこちにあって、タペストリーだけじゃないので、見てて飽きません。(タペだけでも飽きないけど)

 

そしてこれが今年のキルト大賞!パチパチパチ!

この作品も確かに凄いけど、これが大賞?って思うほど他の作品も素晴らしくて…。

はい、ここからは毎年恒例『わたしだったらこれが大賞だな』作品をご紹介します。

ご承知の通り、我々は作品の難易度などはほとんど分かっちゃいません。

ただの独断と偏見の勝手な趣味でございます。ご容赦くださいませ。

 

それでは、先ずはK子大賞

シックな色使いでありながら、とってもかわいい作品です。

 

こちら、準K子大賞

K子曰く、作品をウェディングドレスに見立てるのが斬新 なんだそう。

 

次にN子大賞

これもまた美しい作品ですねぇ。N子はあれもこれもと迷った挙句のこの作品です。

 

で、これも迷って準N子大賞

ただただかわいくって、ただただ根気がうかがえる作品ですね。適当に配置してるようで、実は計算されている配色なんでしょうね。

 

最後はシュシュ母大賞。

風神雷神です。稲妻の迫力!すごいです。家に飾りたいって思います。

 

準シュシュ母大賞はこれ。

最初、これが大賞だったんだけど、今ここで風神雷神に大賞を譲りました。

 

一日歩いた歩いた、見た見た。

たいへん、目の保養になりました。

ふたりに「作品作りの意欲がわくね」って言われたけど、いやいや逆に遠く諦めの境地でございますわ。

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