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呉市から江田島市の元・海軍兵学校,第一術科学校(閉校となった)を見学すべく,
音戸大橋を降りて三叉路を左に,早瀬大橋に向かって進むとこのような光景にで会う。
各種イベントで,雪に縁のない子どもたちに雪だるまを作らせたり,スキーを楽しませるのにコンテナに雪を詰めて運ぶ,という話を聞くが,これは船で運ばれた大量の雪,ではなく“塩”。
メキシコ産の工業塩を輸入して野積みで貯蔵している。
写真は,島の実家に帰る途中,10日(土)に撮影したが,12日(月)夜も積み卸し作業をしていた。
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運営しているのも「三ツ子島埠頭(株)」。
日本の工業塩の75%を賄っているという。
北側に面積約7600㎡の小島があり,2年前であったかこの国有地を売りに出した。
話題になったが,競争入札の結果,この会社が1億1万円で落札した。
島が2つしかないのに『三ツ子島』とは?
なぞなぞのようだが,小島がフタコブラクダの背のようであるからこの名前が付いたもののようだ。
小島で何らかの活動が行われると自社の操業に悪影響が出る可能性がある,ことを理由として入札したようだ。
小島は自然な姿で残されている。
瀬戸内海と言えでも雨は降るわけで,少し心配したが,岩塩のようなものであろうから,
富士の白雪のように“溶けて流れてノーエ”ということにはなかなかならないようだ。
能美島(江田島市)にかけては,メバルの好漁場で,ここの魚が特に塩っぱいという話も聞かない。
なでしこジャパン,トップ通過
携帯に,1:0で中国に勝ったとメールが入っていた。
島ではテレビが映らないので,試合経過は見れなかったが,サッカーとはいえ決定打が出にくいようだ。
プレッシャーもあったろうが,課題が残る。
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