梅雨は開けたのだが、天気はむしろ悪くなった気がする。
どうしようもなく湿度が高く、空はかすんでにわか雨ばか
りである。もう一回彗星をと思っていたが、あれ以来まと
もに星空が見えないのだから、如何ともしがたい。
で、第20号である。

MD-81ではなく、DC-9-81と言うあたりが「分かっている」
人のチョイスだと思いたくなる。もっともMD-81は導入時
からレインボーカラーだったので、レッド&グリーンをチョ
イスした時点で-41か-81の二択だったのである。というのは
嘘で、TDAは-31を2機と-51を2機、ごく短期間リースしてい
たので、一応四択。まあ、リース機をわざわざチョイスする
とはちょっと考えにくいが、-31は当初赤ストライプの旧塗装
を纏っていたので、模型的にはちょっとそそられる。

例によって、小型機は比較的破綻が少ないのだが、このモデ
ルはかなりハイレベル。そもそもレッド&グリーン塗装のモデ
ルが稀なので、当然1/400ではお初である。(-41はリリース
されたことがある)ちょっとレッドがオレンジっぽいが、十分
及第点だろう。

リアエンジンの造形がまんまDC-9-41なのがなあ。形状もちょ
っとだし、ストレーキがないという致命的欠陥アリ。これはD
C-9-81以降のエンジンの特徴なので、-41を出すつもりなら仕
方がないのかもしれない。これ、どっかからコンバートしてく
るのは難しいな。ホントごくわずかな違いではあるけれど。
DC-9って造形的に結構油断ならないんですよね。胴体の長さだ
けでなく、チマチマ変わってる。
DC-9-41を基本形とすると
DC-9-81は主翼・水平尾翼・エンジンが新設計
MD-81は途中から胴体後部が撥型に改良
MD-87は垂直尾翼が高くなった
MD-90は全く別物
似ているけれど、共用できない部分が多すぎるのよね。現状で
胴体だけ縮めて-41を出してくると、翼関係がエラーです。MD-87
も翼関係とエンジンがエラーです。何か心配になってきた。

で、似て非なるもの2機。
DC-9-81で唯一のモデル化例である,JET-XとDW改MD-81。
パット見て分かるように、JET-Xは顔が似てない。多分コクピッ
トウィンドウを何とかすれば見られるようになると思うが、今の
ところ未施工。若干ノーズギアが短いのでつんのめり気味なのも
気になる。これJAS塗装バージョンも製品化されていたのだが、
酷すぎるので未導入。
MD-81の方はDWのクロスエアをリペイントして自作デカールを
貼り込んだもの。さすがに20年弱経ってデカールが黄ばんでき
てしまったが、未だにこれを超えるモデルがリリースされないと
いうのが密かな誇りである。MD-81はエンジンカウルのマークが
メーカー準拠のロゴだった時代があるので、この塗装はレインボ
ーカラー晩年とでも言いましょうか。

DW改ハーレクィンカラーとPX製JAノLカラー。
ハーレちゃん妹もモデル化されない可哀想な子のまま現在に至る。
こちらはMD-81でもお尻が撥型の機体。エンジンストレーキもちゃ
んと表現。DWってちゃんと仕事してたんですよ。近年のモデルは変に
細かくなっただけで、おさえるべき部分がおざなりなのが多いと思う。
価格がばか高いしさ。基本的な造形がおかしいものが多すぎるよ。
まあいいや。
ハーレちゃんもだいぶん黄ばんできたねえ。JAS機とともに、その昔
鹿児島空港で行われた、JACフェスタで展示された由緒正しい?機体。
アルプスプリンタは淡色が出せないので、機首のマークがどうしても
粗くなってしまうが、今ならグレーインクのリボンがあるので、もう
少しキレイにできそう。安く種機が入手できたら再度作ってもいいかな。
PXの方はご覧の通り、団子鼻が全く似ていない。これはMD-90もそう
なので、PXのスタンスと思うしかないだろう。

なんとなく並べてみた。羽田のオープンスポットがこんな感じだったか
なあ。さすがに尾部のエアステアが付いているモデルはないけれど、あ
のほっそい階段を使って上り下りする機会は、もうないだろうねえ。
私は羽田のオープンスポットに下りるのと、千歳のオープンスポットか
ら上がる時の2回しか経験がありません。
どうしようもなく湿度が高く、空はかすんでにわか雨ばか
りである。もう一回彗星をと思っていたが、あれ以来まと
もに星空が見えないのだから、如何ともしがたい。
で、第20号である。

MD-81ではなく、DC-9-81と言うあたりが「分かっている」
人のチョイスだと思いたくなる。もっともMD-81は導入時
からレインボーカラーだったので、レッド&グリーンをチョ
イスした時点で-41か-81の二択だったのである。というのは
嘘で、TDAは-31を2機と-51を2機、ごく短期間リースしてい
たので、一応四択。まあ、リース機をわざわざチョイスする
とはちょっと考えにくいが、-31は当初赤ストライプの旧塗装
を纏っていたので、模型的にはちょっとそそられる。

例によって、小型機は比較的破綻が少ないのだが、このモデ
ルはかなりハイレベル。そもそもレッド&グリーン塗装のモデ
ルが稀なので、当然1/400ではお初である。(-41はリリース
されたことがある)ちょっとレッドがオレンジっぽいが、十分
及第点だろう。

リアエンジンの造形がまんまDC-9-41なのがなあ。形状もちょ
っとだし、ストレーキがないという致命的欠陥アリ。これはD
C-9-81以降のエンジンの特徴なので、-41を出すつもりなら仕
方がないのかもしれない。これ、どっかからコンバートしてく
るのは難しいな。ホントごくわずかな違いではあるけれど。
DC-9って造形的に結構油断ならないんですよね。胴体の長さだ
けでなく、チマチマ変わってる。
DC-9-41を基本形とすると
DC-9-81は主翼・水平尾翼・エンジンが新設計
MD-81は途中から胴体後部が撥型に改良
MD-87は垂直尾翼が高くなった
MD-90は全く別物
似ているけれど、共用できない部分が多すぎるのよね。現状で
胴体だけ縮めて-41を出してくると、翼関係がエラーです。MD-87
も翼関係とエンジンがエラーです。何か心配になってきた。

で、似て非なるもの2機。
DC-9-81で唯一のモデル化例である,JET-XとDW改MD-81。
パット見て分かるように、JET-Xは顔が似てない。多分コクピッ
トウィンドウを何とかすれば見られるようになると思うが、今の
ところ未施工。若干ノーズギアが短いのでつんのめり気味なのも
気になる。これJAS塗装バージョンも製品化されていたのだが、
酷すぎるので未導入。
MD-81の方はDWのクロスエアをリペイントして自作デカールを
貼り込んだもの。さすがに20年弱経ってデカールが黄ばんでき
てしまったが、未だにこれを超えるモデルがリリースされないと
いうのが密かな誇りである。MD-81はエンジンカウルのマークが
メーカー準拠のロゴだった時代があるので、この塗装はレインボ
ーカラー晩年とでも言いましょうか。

DW改ハーレクィンカラーとPX製JAノLカラー。
ハーレちゃん妹もモデル化されない可哀想な子のまま現在に至る。
こちらはMD-81でもお尻が撥型の機体。エンジンストレーキもちゃ
んと表現。DWってちゃんと仕事してたんですよ。近年のモデルは変に
細かくなっただけで、おさえるべき部分がおざなりなのが多いと思う。
価格がばか高いしさ。基本的な造形がおかしいものが多すぎるよ。
まあいいや。
ハーレちゃんもだいぶん黄ばんできたねえ。JAS機とともに、その昔
鹿児島空港で行われた、JACフェスタで展示された由緒正しい?機体。
アルプスプリンタは淡色が出せないので、機首のマークがどうしても
粗くなってしまうが、今ならグレーインクのリボンがあるので、もう
少しキレイにできそう。安く種機が入手できたら再度作ってもいいかな。
PXの方はご覧の通り、団子鼻が全く似ていない。これはMD-90もそう
なので、PXのスタンスと思うしかないだろう。

なんとなく並べてみた。羽田のオープンスポットがこんな感じだったか
なあ。さすがに尾部のエアステアが付いているモデルはないけれど、あ
のほっそい階段を使って上り下りする機会は、もうないだろうねえ。
私は羽田のオープンスポットに下りるのと、千歳のオープンスポットか
ら上がる時の2回しか経験がありません。
昔、仕事でお世話になった機体ですね
最初はYS-11からでしたけど‥