P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

JAL旅客機コレクション 第29号 747-100 インプレッション

2020-12-15 20:07:14 | 1/400で行こう復活版
週遅れになってしまったが、初のJAA塗装機いってみよう。
正直特段問題がないと思う。むろん例の、アッパーデッキが
狭い件は踏襲されたままであるが、全体のバランスは悪くない
。この塗装自体、第2号であったJA8101とさして違わないので、
心配はしていなかった。JAAでジャンボが稼働し始めたのは1982
年なので、当然短コブうしろのアンテナフェアリングは撤去後
である。
JA8103は最初にJAAに移籍した機体なので、このチョイスは納得
できる。実際この機体はずいぶん空港で見た記憶がある。
ただ、胴体のレジがL/R5の後ろに記された時期があったのかどう
か、ちょっと引っかかるな。あったのかもしれないけれど。
確かにアッパーデッキは気になるけれど、致命的に似ていな
いものでもない。だいたい、しれっとうしろに並んでいるD
C-10なんぞ、エンジンの造形は適当だわ、タイトル黒だわ(実
際は濃紺),PXお得意の適当モデルなのだが、こうして並ぶと
結構かっこよく見えてしまう。JAAのモデルはリリース自体が
稀なので、謹んで受け入れよう。ちなみに1/400ではJAAの旧
塗装ジャンボ自体、初リリースなはずである。