P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

JAL旅客機コレクション 第22号 B767-300F インプレッション

2020-09-06 22:00:12 | 1/400で行こう復活版
ボサっとさぼっていたら、2週間経ってしまった。
安倍首相の辞任があって、台風が来て、まさにジェットコースターのような一週間である。安倍首相、特別好きではなかったが、私が生きてきた時代ではかなりまともな首相だったと思う。まあ三本の指には入るだろうね。
肝心な時にきちんと説明できない、中身のない答弁が多い、という困った状況が度々発生したが…、それ以下の人は山ほどいたからね。
という訳でデアゴの22号は、ベアメタジャンボではなくベアメタ767であった。JALカーゴを止めてしまって久しいが、私自身は結構好きでしたね。747にしてもメンバーが多彩でしたし、767はベアメタですから目立つ目立つ。
さてデアゴさんの方ですが、まさかの無塗装クリアラッカー仕上げで登場。ちょっと地味すぎるかなあという気もします。JALカーゴって、案外ピカピカだった気がするんですよね。
こんなかんじで。実際、過去にはメッキ塗装のギンギラモデルもありましたからね。在籍していませんけれど。地金、銀塗装、メッキ、どれがベストかと言われても難しい。自分のイメージに合う奴で、としか言えないですね。
状況によっては、こんな地味な写真にもなるわけで。
この色味はデアゴに近いかもね。
さて、またちょっと課題を挙げておきますと、例によってコクピットウィンドが全然ダメ。過去に767もあったわけですし、これだけ号数が進んで改善されないというのは、怠慢といわざるを得ないのではないかと。確認した限りでは、767-300ERの時と明らかに違うアウトラインでウィンドが描かれている。つまり、代替品を求めても多分同じ状況である可能性が高い。
わざわざ劣化させてどうする。モデル自体は前回の流用なのだから、なぜ同じものにしないのか、意味不明である。

ということで、大体何かケチが付く伝説は継続中。懸案の窓とチートラインのない機体なのに、満点は取れませんでした。
次回はボンQが2機セットで登場。Q400のロゴも凛々しいJACカラーは初モデル化なので大いに期待します。