アップデートされているというのはよくあるもので、UH-60Jの最新型はこんな感じで大分いかつい顔立ちになっている。去年導入されたばかりの機体で、コンバットレスキュー仕様として随分装備が充実した。
こちらはその相棒。
U-125Aの27号機以降はUH-60J同様、本気仕様になっており、主翼下のポッドと尾翼後方に設置されたミサイル警報装置(最新型UH-60Jにも同じレシーバーが付く)、お腹にチャフ/フレアディスペンサーを装備する。
さて、UH-60Jは永らく増備され続けているので、現行機もジリジリと改修もされている。一番わかり易いのが空中給油対応の改修型。1枚目の最新型と比べるとアップデートの度合いがよく分かるのではないかと。
ノーマル型だとこうなる。
更に旧塗装。
こうして見比べてみると、UH-60Jに何が求められてきたのか、想像できて興味深い。