「輸入再開?」

2005年10月08日 | Weblog
BSE問題で、輸入が禁止されていたアメリカ産そしてカナダ産の牛肉が年内にも輸入再開されると見通しとなったが、ほんとうに大丈夫なのだろうか?


輸入牛肉の安全性評価を審議してきた食品安全委員会プリオン専門調査会は、月内予定の会合で12月にもアメリカとカナダ産牛肉の輸入再開の決定を下す可能性が高いが、そのプリオン専門調査会も「米国のBSE感染牛は日本の5~6倍程度の可能性がある」と危険性を認めている。

また、

1.米国では処理時に全頭検査が実施されておらず検査によるリスク回避が不可能
2.米国では大規模な施設で1人で1日5000頭を目視検査する必要があり、異常牛が見逃される危険性が高いことは否定できない

などと調査会の答申原案では米国の検査体制のずさんさも指摘している。


BSE感染牛を食べて発病する変異型ヤコブ病の症状は初めは数カ月にわたる進行性痴呆や視力障害、錯乱、無感情などの症状が見られ、痴呆が進むとしだいに筋肉のけいれんや運動失調が起こり、最後は廃人となっていくそうだ。また、患者の大半は発病から約3~12カ月で死亡するそうだ。そのような危険がありにも関わらず、輸入を早期に再開する必要があるのだろうか?薬害エイズの時も国は非加熱製剤の危険性を知ってて、非加熱製剤の輸入を許可し被害を拡大させた。

自己責任で食べろということか?あまりにも国は無責任ではないか・・・。

「接触」

2005年10月08日 | Weblog
只今、戻ってまいりました。もうすぐ夜中の二時です。
今日はプライベートでした。
地元の油津の赤レンガ館でJAZZのコンサートが開かれるということで行ってまいりました。天気も気候もよく凄く心地よく、また歌も素晴らしかった。なんでも、一年に一回開かれてるそうです。

心地よい感じでJAZZを聴いていると、ある方が「外山さん、ちょっと紹介したい人がいるので・・・」と呼ばれました。呼ばれた先は、なんと相手陣営の後援会会長でした。相手方は僕が今後どうるのか聞いてきましたので、自分の考えを伝えました。そこからは、普通に政治や選挙について語り楽しいひと時を過ごしたのですが、後援会会長がざっくばらんに話してるのとは対照的に相手陣営の事務局の方は「ここでは、まずいです」と同席を拒否・・・・。しかし、いつの真にか同席し僕の票を誉めてくれると思うと今度は「あんたは絶対、勝てない」とか選挙の批判とか・・・。まあ、酔った勢いもあったのでいいのですが。

JAZZを聴くために行ったのに、いつのまにか話しに巻き込まれて気が付けば選挙は終わってました・・・。ああ、残念。。。。。

今回、僕はあまり普通の候補者じゃしない事を頼みました。その後援会会長に「○○さんに会わせてください」と頼みました。相手方も承諾してくれたので、そう遠くない日に会う事ができるのではないでしょうか。これは、何も政治的な意味合いがあるのではなく相手と話してみて学べるところは学ぼう そしてどういった感じの人かと知りたいという興味もあるからです。別のルートでもう一人の候補者だった人の方にも会談のアポを取っております。

今までこのような選挙のライバルというか敵陣営と会うような人はいなかったのではないでしょうか?