「久しぶりの失敗・・・」

2005年10月03日 | Weblog
今日は民主党宮崎県連で選挙の総括の為の幹事会が開かれました。
(今頃の選挙の総括は遅いと思われる方もいらっしゃると思いますが、ちょうど地方議会の会期と重なった為にこの日になりました。いかんせん、宮崎県は県土が広いために議会中の開催は難しいのです。)
そこで、お礼を述べさせてもらったのですが久しぶりの挨拶の為に失敗しました・・・・。選挙の時からテンションが高くならないと失敗するというジンクスがあったにも関わらず、選挙中に場を何回も踏んだので自信を持ってたのに・・・。やはり、慣れが大事です。今は選挙が終わってから、大勢の前での挨拶も少なくなってきてるので、慣れも段々薄くなってきてます・・・・。やはり、日々 喋りつづけないといけませんね。

今日は、幹事会の前に朝からある町に行ってました。約一週間前にお知りあいになった方々を訪ねていったのですが力になってくれそうで今後の励みになります。
そんな中、土建業の関係者とお話をしたのですが、やはり仕事が減ってるとの事。これからは土建業では食ってはいけなくなる、そして仕事がないから息子の会社の仕事を手伝ってるの事。土建業のみなさんが言われるのは「小泉さんになってから、急激に苦しくなった」との事。世間では、「公共事業は悪い」みたいな風潮がありますがはたしてどうなんでしょう?必要ないものを自然を壊してまで作るのには反対ですが、特に田舎では未だにインフラが進んでおりません。また、地方では主要な産業がない為に土建業に従事してらっしゃる方も大勢いる。「なくせばいい、減らせばいい」または「仕事をもってくる、作ればいい」という安易な発想ではなく、真剣に住民も巻き込んだ形で考えていかないといけないのではないでしょうか。簡単に結論のでる問題ではありません・・・。

仕事をもらっても利益にならないと言われる方、従業員の給料も払うのがやっとだという建設業者が大勢いらっしゃいました。小泉首相は就任した時に「痛み」を主張しましたが、僕には下のものに痛みを押し付け 上の者は何も痛くない改革にしか見えません。

ある建設関係のおじさんは、最後に「建設業者は自民党に加担してるが、自分で自分の首をしめてる。」とポツリと言われておりました。