慶應義塾大学医学部精神科 元教授 大野裕先生のコラムが毎週日経新聞に掲載されています。私は楽しみに読んでいます。
今週は「できることの積み重ね」という題です。
コロナ禍での過ごし方を示唆する内容です。感染防止、事業継続のための対処法は、みんながまさに暗中模索です
大野裕先生が大学受験で浪人した時の体験を回想しています。
「私も、大学受験浪人時代はつらかったと言いながら、それを許してもらえる環境があった。精神的に支えてくれる家族もいた。誰もがそれぞれに楽しい時間、厳しい時間も体験している。
そうしたなかで、その時その時に自分ができることを辛抱強く積み重ねていけるかどうかで自分らしい生き方ができるようになる。
これから先もそうした生き方をしたいと改めて思った。」
理想を言えば、「晴れた日に、屋根を直せ」という姿勢が必要です。具体的な危機を予測して、事前に対策を準備しろという警鐘です。
雨の対策なら、、屋根の修理もできます。
しかし、新型コロナウイルスは無力な我々には雨ではなく、台風や竜巻でもありえるし、はたまた爆弾やもしれません。
結局のところは、今できることを考えて、地道に積み重ねて、オミクロン株の暴風に対処しましょう。
オミクロン株蔓延のピークも、恐らく来月2月の中旬には来るでしょうから。
今週は「できることの積み重ね」という題です。
コロナ禍での過ごし方を示唆する内容です。感染防止、事業継続のための対処法は、みんながまさに暗中模索です
大野裕先生が大学受験で浪人した時の体験を回想しています。
「私も、大学受験浪人時代はつらかったと言いながら、それを許してもらえる環境があった。精神的に支えてくれる家族もいた。誰もがそれぞれに楽しい時間、厳しい時間も体験している。
そうしたなかで、その時その時に自分ができることを辛抱強く積み重ねていけるかどうかで自分らしい生き方ができるようになる。
これから先もそうした生き方をしたいと改めて思った。」
理想を言えば、「晴れた日に、屋根を直せ」という姿勢が必要です。具体的な危機を予測して、事前に対策を準備しろという警鐘です。
雨の対策なら、、屋根の修理もできます。
しかし、新型コロナウイルスは無力な我々には雨ではなく、台風や竜巻でもありえるし、はたまた爆弾やもしれません。
結局のところは、今できることを考えて、地道に積み重ねて、オミクロン株の暴風に対処しましょう。
オミクロン株蔓延のピークも、恐らく来月2月の中旬には来るでしょうから。