雑誌致知の2013年2月号は修身の特集です。その中に薄衣佐吉氏による心の発達の七段階が紹介されています。さらに、その後のコメントが、痛烈です。
第一段階:自己中心の心。赤ちゃんの心である。自分の欲求だけに生きる。
第二段階:自立準備性の心。幼稚園の頃である。用事を手伝ったりする。
第三段階:自立力の段階。成人を迎え自立する。
第四段階:開発力の時代。困難に立ち向かい、開発改善する力を持つ。年齢的には30~40代か。
第五段階:指導力。40~50代になり部下を指導していく。
第六段階:包容力。好き嫌いを超えて人を包容していく。
第七段階:感化力。その人がいることで自ずと感化を与える。最高の状態と言えよう。人間はかくありたい。
ここで留意したいのは、人は歳月とともに身体的な年齢は増えるが、こころの発達は必ずしも歳月に比例しないことである。
年を取っても75%の人は二段階の状態で終わり、三段階までいくのは15%、四段階以上に至るのは10%。修身の厳しさを物語っています。
私にとっては、人間性の成熟を発展段階で見るという面白い考え方です。尊敬を受けたり、支持されたり、目標とされたりする人間にならねば、感化力などはないということでしょう。
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第二段階:自立準備性の心。幼稚園の頃である。用事を手伝ったりする。
第三段階:自立力の段階。成人を迎え自立する。
第四段階:開発力の時代。困難に立ち向かい、開発改善する力を持つ。年齢的には30~40代か。
第五段階:指導力。40~50代になり部下を指導していく。
第六段階:包容力。好き嫌いを超えて人を包容していく。
第七段階:感化力。その人がいることで自ずと感化を与える。最高の状態と言えよう。人間はかくありたい。
ここで留意したいのは、人は歳月とともに身体的な年齢は増えるが、こころの発達は必ずしも歳月に比例しないことである。
年を取っても75%の人は二段階の状態で終わり、三段階までいくのは15%、四段階以上に至るのは10%。修身の厳しさを物語っています。
私にとっては、人間性の成熟を発展段階で見るという面白い考え方です。尊敬を受けたり、支持されたり、目標とされたりする人間にならねば、感化力などはないということでしょう。
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