【香港共同】香港返還から20年となった1日、中国の習近平国家主席は記念式典で「中央政府の権力に対する
いかなる挑戦も決して許さない」と述べ、香港に対する統制強化の姿勢を示した。香港中心部で反発する
市民6万人以上(主催者発表)が参加したデモが行われ、民主化を求めた。習氏の強硬姿勢で、
親中的な姿勢を取る香港政府と民主派の対立も深まり分断がさらに進みそうだ。
習氏は1日に香港政府トップの行政長官に就任した林鄭月娥氏ら政府幹部を前に演説し、
「香港独立運動を抑え込み、安定を維持するため困難に立ち向かわなければならない」と述べた。
いかなる挑戦も決して許さない」と述べ、香港に対する統制強化の姿勢を示した。香港中心部で反発する
市民6万人以上(主催者発表)が参加したデモが行われ、民主化を求めた。習氏の強硬姿勢で、
親中的な姿勢を取る香港政府と民主派の対立も深まり分断がさらに進みそうだ。
習氏は1日に香港政府トップの行政長官に就任した林鄭月娥氏ら政府幹部を前に演説し、
「香港独立運動を抑え込み、安定を維持するため困難に立ち向かわなければならない」と述べた。
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