タケシのブログ

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中国地方で大雪、31日ごろも降雪の可能性【動画】

2021-12-27 21:29:07 | Weblog
上空に強い寒気が流れ込んだため、中国地方は27日も山陽の山間部や山陰を中心に大雪となった。気象庁は26日夜に中国地方で初となる「顕著な大雪に関する気象情報」を鳥取県内に発表した。JRの在来線の一部が運休するなど交通機関も乱れた。中国地方は31日ごろに再び寒気の影響で雪が降る可能性があり、注意が必要だ。
 気象庁によると、中国地方の各地で27日朝の積雪が50センチを超えた。同日午前11時時点で、鳥取県大山町92センチ▽庄原市高野町60センチ▽島根県奥出雲町55センチ―を観測した。この日午前の最低気温は三原市で氷点下6・4度▽東広島市で同6・1度▽岡山市北区で同5・7度―など。中国5県の全80観測地点のうち72地点で氷点下となり、46地点で今季最低を記録した。
 広島地方気象台はこの日、観測対象の極楽寺山(廿日市市)で今季初冠雪を観測。平年より13日遅く、昨年より11日遅い。広島市安佐南区の広島広域公園周辺では車道に雪が積もり、市中心部に向かう道路が渋滞した。広島県警によると、雪の影響で26日から27日午前8時までの間に広島県内で人身事故6件、物損事故66件が起きたという。JR西日本は山陰線や木次線などの一部区間で運転を見合わせ、鳥取発着の空の便も欠航が出た。
 同気象台によると、28日以降に寒さはいったん和らぐ見込み。ただ、31日ごろに再び冬型の気圧配置が強まり、山陰を中心に大雪や大しけとなる恐れがある。(浜村満大、山田英和)

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