タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

テナガザルが謎の出産 おりに1頭だけ飼育なのに「なぜ」 長崎 3/9(火) 20:36配信

2021-03-09 21:37:39 | Weblog
想定外の出産で園の職員らを驚かせたシロテテナガザルのモモと子ザル=長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で2021年3月9日午後2時7分、綿貫洋撮影
長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で妊娠するはずのない雌のシロテテナガザルが出産し、飼育員らに波紋が広がっている。この雌ザルは、おりの中で1頭だけ飼育されており、雄ザルと接触できない状態だった。園は子ザルのDNA型鑑定をして謎の解明に乗り出す。 【トラの赤ちゃん9年ぶり誕生】今だけの可愛い姿を動画で  シロテテナガザルのモモ(10歳)が子ザルを出産したのを園職員が発見したのは2月10日の朝だった。想定外の出来事に園は混乱した。妊娠期間とみられる約7カ月間、モモの腹が大きくなることはなく、変わった様子もなかったため職員らは誰も妊娠に気づかなかったという。  モモはこの5~6年は1頭で飼育されており、モモの隣のおりではシロテテナガザルやフクロテナガザルなどが飼育されていた。隣のおりとの境には金網や板が設置されているのに、なぜ妊娠したのか――。園は何度も会議を開いて話し合ったが、原因は判明しなかったという。園の担当者は「隣のおりの雄とどこかの隙間(すきま)で交尾した可能性が高い」と推測する。  園は、子ザルが乳離れした後に体毛か血液でDNA型を鑑定して父親を特定するとともに、おりの境界に新たに鉄板状の仕切りを設置する方針という。計画的に繁殖させることが基本の動物園にとって、予期せぬ妊娠、出産はあり得ない事態だ。園は「再発防止に努める」としている。【綿貫洋】
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政府協力金ゼロ ルポ 松江・伊勢宮

2021-03-09 19:21:44 | Weblog
新型コロナウイルスの影響で山陰地方の飲食業界の苦境が続く。客足の回復が見通せず、政府の支援も緊急事態宣言の対象地域などに偏る。丸山達也・島根県知事が東京五輪聖火リレーの中止検討を引き合いに、飲食業に対する支援の地域間格差の是正を求め、全国知事会で同調が広がったが、政府の反応は鈍い。県内最大級の繁華街・松江市伊勢宮地区を歩くと、支援の不公平感へのやるせない思いと先行きへの不安が伝わってきた。(3月9日号)


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広島市 変異株市民 13人が感染

2021-03-09 19:18:19 | Weblog
広島市は9日、新型コロナウイルスの変異株に市民13人が感染したと発表した。このうち海外の渡航歴がない7人から、英国で広がっている変異株を確認したという。変異株の感染が判明したのは広島県内では初めてで、中国地方5県では2月18日の岡山に続き2県目となる。
 阪谷幸春・保健医療担当局長が市役所で記者会見して説明した。「感染力が強いとされている変異株が市内でいきなり13人出て、これから広がるのではないかと危惧している。危機意識を高めて感染防止対策をするよう、市民に注意喚起したい」と述べた。
 市によると、市衛生研究所(西区)などで変異株かどうかを確かめるPCR検査をしたところ、3月初旬以降に13人が陽性となった。このため13人全員の検体を国立感染症研究所(東京)へ段階的に送った。
 国立感染症研究所からは9日、うち8人分のゲノム(全遺伝情報)解析の結果が報告された。7人は感染力が強いとされる英国型と判明し、もう1人は十分なゲノム情報が得られなかった。8人は全員、海外への渡航歴がなかった。残る5人は解析中としている。
 13人は、感染のつながりから9人と4人のグループに分かれており、濃厚接触者や接触者に感染が広がっている。ゲノム解析の結果が判明した8人は全員が9人のグループ。もう一つの4人のグループのうち3人は、海外への渡航歴があるとしたが、具体的な行き先は明らかにしなかった。市は現在、13人の濃厚接触者たちを調査しており、必要に応じてPCR検査をするなど感染の広がりを把握するとしている。 
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