タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

鳥取のズワイガニ、ギネス認定 11/24(土)

2018-11-24 22:49:12 | Weblog
鳥取市内で展示されている「競りで落札された最も高額なカニ」としてギネス認定されたズワイガニ=24日午後、鳥取市
 鳥取県は24日、鳥取港で今月7日に水揚げされ、200万円で競り落とされたズワイガニが「競りで落札された最も高額なカニ」
としてギネス世界記録に認定されたと発表した。平井伸治知事は都内で開かれたイベントで「見事に認定された。
『せカニ記録』です」と得意の駄じゃれで祝った。カニは県の最高級ブランド「五輝星」に認定された1匹で、
甲羅の幅14.6センチ、重さ1.28キロ。競り落とした鳥取市の鮮魚店経営浜下哲爾さんがギネス記録の保持者となった。
現在は県に寄贈され、同市内のカニ展示施設で生きたまま展示されている。
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隠れ脳梗塞繰り返した西城秀樹さん 妻と3人の子が闘病支えた

2018-11-24 18:51:20 | Weblog
突然、意識を失って倒れる脳梗塞は、体内の血管でできた血栓が血液にのって運ばれて、脳で詰まったときに起こるが、これは脳梗塞のなかでは比較的珍しい症状で、
実際に多いのは、「隠れ脳梗塞」。自覚症状がないまま何度も繰り返し発症することで深刻なダメージをもたらすという。
隠れ脳梗塞の恐さが克明に綴られた一冊がある。今年5月に逝去した歌手・西城秀樹さん(享年63)の妻・美紀さん(46)が17年間にわたる闘病生活を記した『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』だ。
秀樹さんが脳梗塞だと報じられたのは、2003年と2011年の2回だった。だが、著書では、秀樹さんが8回にわたり繰り返し脳梗塞を発症していたこと、その原因が若い頃からの持病だった
「糖尿病」にあったことが初めて明かされている。病を発症したその先に待ち受けるのは、「後遺症」との闘病生活だ。くどうちあき脳神経外科クリニックの工藤千秋医師が語る。
「大脳の右側が損傷すると左半身、左側だと右半身に後遺症が残ります。小脳が損傷した場合には、足がうまく動かせず千鳥足になったり、手でモノをつかむことが難しくなります。
他に、うまく話せない『失語症』や、ろれつが回らなくなる『構音障害』などがあります」
後遺症から回復するために行なうのが「リハビリ」だ。階段の昇り降りや、机の上に並べた硬貨をつまんで持ち上げる、などといった単純運動の繰り返しのほか、
言語機能の回復には、割り箸を奥歯で噛んだり、何度も本の朗読を繰り返すといったものもある。秀樹さんも、過酷なトレーニングに励んでいた。
最初のうちは、使っていない筋肉が多かったらしく、ストレッチだけで「痛い!」と絶叫していました〉(同書より)
その際、本人の気力に加え、家族の支えが重要になる。NPO法人「日本脳卒中者友の会」理事長の石川敏一氏は、自らも脳卒中を患いながら脳梗塞の妻を自宅でサポートした。
「脳梗塞患者は、入院した病院で一定期間のリハビリを受けますが、回復のためには、退院してからもリハビリを続けなくてはなりません。“リハビリは自宅に戻ってからが本番”
という言葉があります。何もしないと寝たきりになりますし、患者ひとりでは覚束ない入浴や散歩、排泄などの生活面で、家族のサポートが欠かせません。私の妻の場合は、
『嚥下障害』が残って飲み込みができなくなったので、とろみをつけた流動食を用意していました。再発を繰り返すうちに脳梗塞の障害が重くなり、家族の支えがより必要となります」
秀樹さんも、美紀さんと3人の子供に支えられていた。美紀さんがいう。
「秀樹さんは歌うことが自分の使命と信じ、ファンの方々の声援やスタッフの力添えがあったおかげでモチベーションを保ち、過酷な闘病でも心が折れず走りぬくことができました。感謝しております」

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