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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
2.老い、病んだ者に映る景色

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について

婦人公論.jpが先週に続いて昨日『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について取り上げてくれていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」として、今度も4つの記事です。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?

「アドラーが教える、相手を受け入れるために必要なこととは――」として次の4つのことに触れています。

page=1 ライフスタイルは、環境に適応するために作られたもの
page=2 人間の特性を理解するには
page=3 トラブルのときにライフスタイルが出る
page=4 人は記憶を作り出す

ちなみに、第1弾、第2弾は次のとおりです。
併せてご覧ください

第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」

第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

『超訳 アドラーの言葉』では、168のアドラーの言葉を紹介しているので、全体の7%が紹介されたことになります。

2.老い、病んだ者に映る景色

昨日もカミさんと一緒にランチ。
行先は、中野の刺身のおいしい店。
いつものように喫茶店でカフェラテをいただき、紅葉山公園に。
桜は終わっていましたが、紅葉がとても活き活きとしていたのが印象に残りました。

そこで、思い出したのが東井 義雄氏の詩:「老い」。

老いは
失われていく過程のことであるけれども
得させてもらう過程でもある
視力はだんだん失われていくが
花がだんだん美しく
不思議に見させてもらえるようになる
聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が聞こえるようになる
虫の声が聞こえるようになる
みみずの声が聞こえるようになる
体力はどんどん失われていくが
あたりまえであることの
ただごとでなさが
体中にわからせてもらえるようになる

老い、病んだ身であるからこそ感じられる美しさでした。

■老いを厭うものでなく、歓迎する立場のシンポジウムのご案内
今からでもお申込みは可能です。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。


野口久美子さん作成)

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