おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
名古屋に来ています。
「温故知新(おんこちしん)」という四字熟語があります。
温故知新とは「過去にあったことをよく調べ、学び、そうして得られた知見を活かして新たな知識を得るということである。訓読では『ふるきをたずねてあたらしきをしる』と読まれる」と『実用日本語表現辞典』に書かれています。
昨日(10月24日)は、朝から晩までその逆の知新・温故の1日でした。
知新は9:00から オンライン・パネルディスカッション「コロナに左右されない! 一生モノの自分ブランドの築き方」の打ち合わせから始まりました。
星野友絵さん(株式会社サイラスコンサルティング 代表取締役/コンサルタント/編集者/ライター、写真左上)戸田久実さん(ブログ、フェイスブック、アドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事、写真左下)との10:00からスタートのパネルディスカッションに備えてです。
この講座、20人限定のため告知3日程で満員御礼になりました。
準備は8月末から私の提案で着々と進んでいたのでした。
星野さんの司会・進行で始まり、こんな内容を盛り込んでいました。
・2021年以降、わたしたちを取り巻く環境はどうなる!?
・コロナ禍でもうまくいく人、いかない人の違いとは?
・コロナ禍でもお客さまが減らない人は何をしているのか?
・出版のチャンスをつかんだ実体験を公開!
・出版し続けられる人はどこが違う?
・ヒットする本をつくるにはどうしたらいいの?
・ビジネスチャンスのつかみ方~ブームで終わらせず、人気が持続する秘訣~
・突然の大変化にも左右されない、盤石な自分ブランドを叶えるには?
2時間があっという間で、私も一生懸命メモを取りながら参加していました。
細かい打ち合わせは事前に相談せず、3人が襷を渡し合う「共感、信頼、協力」に基づくパネルディスカッションになりました。
20人限定の参加者はとても熱心で、12:00で終わりにせず30分ほど延長して質疑応答を行いました。
とても満足度の高い「知新」のイベントでした。
その後、16:00の新幹線で名古屋に来て、従弟の岩井繁幸さんと待ち合わせ、鳥料理店で旧交を温めました。
私より6歳年下の繁ちゃんは、共通の先祖を持つ従兄弟同士。
波乱万丈の人生を送り、その活躍舞台は中国、韓国、ロシアにも及びます。
私が大学卒業後は、東京・鹿沼と離れ離れになりましたが、繁ちゃんは私たちのルーツ探しをしておられ、私はメモを取りながら話を聴きました。
詳しいことは書きませんが、「温故」の夕べとなりました。
父親が詳しくメモをしていた手帳があるので、もっと詳しく調べてみようと思いました。
繁ちゃんは、私にご馳走してくれました。
ありがとう、繁ちゃん。
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