アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月26日)はZoomをやったり動画を観たりすることなく過ごしました。

ただ、4月21日(火)の10:00~11:30に岡山のCoconialy(ココニアリィ)主宰の 渡辺歩実さん のグループの人たちと「自己実現」のテーマでZoomでのやり取りした感想を渡辺さんから送っていただきました。

とても好意的な感想をいただいたので、この方式に自信を持ちました。

数えれば、4月10日以来、延べ100人を超える人たちとZoomで双方向のやり取りしてきたことで今後の方向が見えてきました。
連休明けに新たな施策を打ち出しますよ。


ルーティンとしては、10:00にカミさんと一緒に家を出発して大股歩きで3,700歩を歩いてきました。

いつものように「今まで通ったことのない道を歩いてみよう」と歩いていたら、五重塔が目に止まりました。

光徳院(真言宗豊山派)です。

続いて、数日前にも訪れた東光寺(真言宗豊山派)へ。

ここで私たちは竹林瞑想をしました。



マスクを外し目を閉じて、呼吸法から入り、12秒で吐いて8秒で吸うことを続けていると、視覚を除く4感が敏感になり、鳥の鳴き声、電車の音、竹のこすり合う音、手水を流れる水の音、さらには香りにも敏感になります。

癒されるひと時です。

自粛生活で出遭うライフタスクは、平常時とまるで違っています。

できなくなったことを嘆くのではなく、自粛生活で出遭うさまざまなライフタスクを整えるチャンスです。

その意味では、私は人間を超えるより大きな存在を謙虚に受け入れ共に生きることも学ばなければなりません。

竹林は私たちを癒してくれました。


ところで、大学生の13人の1人が退学の危機に直面していることを報道で知り憂慮しました。

母校の早稲田大学からは田中愛治総長名義で「『新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金』へのご支援のお願いについて ― 学生のために皆様の力をお貸しください」というメールが入りました。

私はここ数年、秋にOBとして寄付をしていますが、今日郵便局から寄付金を送ることを決めました。

さらに、早稲田大学では古本を送ることで寄付代わりにできることが案内で来ていたので、午後はカミさんの協力を得て440冊ほどを集めました。

今日さらに200冊くらいを集めます。

タイミングよくこれから先読むことがないであろう本を整えることができています。

今後しばらくは「ライフタスクを整える」をイメージしながら提言をしていくつもりです。

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