おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月11日)もかなりしっかりと 自粛生活のルーテイン をこなしました。
カミさんとの散歩では、またもや6,000歩ほど歩きました。
さらに、「イワイせんせとおしゃべりしよう」のプロジェクトに対しては、多くの方々からご応募をいただき、昨日はご夫婦のSkypeによるおしゃべりと、ある方のコンサル気味のおしゃべりをしました。
だんだん要領が呑み込めています。
さて、こんな時期だからこその私にとても強い愛着がありながらあまり読まれていない本の宣伝をさせていただきます。
『失意の時こそ勇気を―心の雨の日の過ごし方』(コスモス・ライブラリー、1,500円+税)
Amazonの内容紹介には、こんなこと書かれています(「BOOK」データベースより)。
無理しない。あせらない。そして、勇気を失わない。
人生は順風(陽の時)ばかりではありません。
逆風(陰の時)もまた人生。陰の時にも意味があります。
大切なのは、その「陰のメッセージ」を読み取ることなのです。
コロナの巻き起こしている不安は、私たちに「陰の時の過ごし方」を迫っています。
陰陽理論によれば、どっぷりと陰の時期に浸っています。
ちなみに易経をもとにすると、陰と陽は次のように区分されます。
2017年3月3日付けブログ 思いを込めて書いた自著の紹介:『失意の時こそ勇気を ― 心の雨の日の過ごし方』では「心の雨の日を過ごす知恵」として、次の5つにまとめて紹介しました。
第一の知恵 変えられることと変えられないことを見極めよう
第二の知恵 老病死の主人公になろう
第三の知恵 よき師(メンター)を持とう
第四の知恵 真の楽観主義を選び取ろう
第五の知恵 いかなる時も勇気を持とう
『失意の時こそ勇気をー心の雨の日の過ごし方』の結びの言葉で締められました。
あなたの心の雨の日々の体験は
あなただけのための体験ではありません
現在のあなたの周囲にいる人
あなたがこれから出会う人のために
あなたに必要な体験なのです
心の雨の日々は、決して無駄ではありません
それは、再出発・再創造のためにかけがえのない日々です
心の雨の日々に必要なものは
変えることのできないものを受け入れる平静な心
変えることのできるものを変える勇気
そしてそれらを見分ける知恵
心の雨の日に
絆の維持・回復に向けて
勇気を発揮するのは
あなた
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