おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日の晩から『親と子のアドラー心理学―勇気づけて共に育つ』(キノブックス、1,300円+税)の原稿のゲラをチェックし、昨朝、メールと宅急便で原稿を出版社に送りました。

10:00発の新幹線でカミさんと一緒に名古屋に来ました。
私は、ウィルあいちで アドラー心理学ベーシック・コース の3日目を担当するためタクシーに乗車。
カミさんは、友人と名古屋市内観光。
ところで、私がウィルあいちに着く手前で、財布には1万円札しかないことに気づき、運転手さんにそのこと告げると、彼の手元には1万円と5千円札しかないことが判明。
人の良い私は、コンビニでウーロン茶を買って、細かいお金をゲットし、それでタクシー料金を支払いました。
ウィルあいちで講座をやっていて、ふと小銭入れがないことに気づいて領収書を頼りにタクシー会社に電話し、運転手の名前を覚えていたので、そのことを伝えました。
その後、私の小銭入れが、やはりタクシー内に置き忘れていたことがわかり、私が乗った運転手がご丁寧に届けてくれました。
私は、運転手に届けてくれたタクシー料金を払いました。
家の鍵が入っていたので、ほっと一息していました。
ウィルあいちから名古屋駅近くの懇親会上に行くために乗ったタクシーの運転手に以上のいきさつを話したら、「タクシー運転手として最低」との言葉が出ました。
まず、お客様に小銭を用立てさせるのはマナー違反、加えて、降車時に点検しなければならないの、そのことを怠るのは失格、ましてや、忘れ物を届けるのに、タクシー料金を取るのはありえない、とのことでした。
このことで、ありがたかった気持ちがガクーンと失墜してしました。
やっぱり私は、お人よしなのだ。
アドラー心理学ベーシック・コース を早めに終えて、30人以上の規模で名古屋駅近くで懇親会。
懇親会には、カミさんも参加していました。



今日は、アドラー心理学ベーシック・コース の最終日。
質問もたくさん出てきています。
全力投球します。
<お目休めコーナー> 6月の花(28)
